米国女子ツアー賞金上位3人、クラブは何を使っている?
米国女子ツアー賞金上位3人、クラブは何を使っている?
配信日時:2019年5月29日 04時40分
<全米女子オープン 事前情報◇27日◇CCオブ・チャールストン(米国サウスカロライナ州)◇6515ヤード・パー71>
現地時間の30日(木)に開幕する今季海外メジャー第2戦の「全米女子オープン」。優勝賞金は100万ドルに増額された、女子プロゴルファーなら誰もが獲りたいビッグタイトルが始まる。挑む日本人選手はかなり多く、今大会はなんと13人。
⇒コンボMB⇒フルMBの超レアケースでもパーオン率が爆伸び。勝みなみの【スタッツ&ギア】
クラブ契約で見ると、畑岡奈紗(D)、上原彩子、横峯さくら、鈴木愛(P)、比嘉真美子(P)、成田美寿々、岡山絵里(D)、吉田優利、上野菜々子、天本遥香、新垣比菜(D)、山口すず夏、勝みなみ(D)と、ダンロップ勢の多さが目立つ。
では、タフな米国女子ツアーの猛者たちはどんなクラブを使っているのか? 優勝候補筆頭に挙げられる、現時点での賞金ランク上位3人のクラブセッティングが下記だ。
■コ・ジンヨン(賞金ランク1位)
1W:キャロウェイ EPIC FLASH SZ(9°)
3,5W:キャロウェイ EPIC FLASH SZ(15,18°)
4H:タイトリスト 818H1(23°)
5I〜PW:ブリヂストン TOUR B X-CB
A,S,LW:PING GLIDE FORGED(50,52,60°)
PT:PING シグマ2 ZB2
BALL:タイトリスト Pro V1
現在平均ストロークが「69.000」でぶっちぎるコ・ジンヨン。パーオン率も「80.2%」と2位に差をつけて1位だ。そして、パーオンホールの平均パットも「1.73」と1位。平均飛距離は263.9ヤード(58位)だが曲がらず(FWキープ率は79.96%の11位)、高スコアを生み出すアイアンはブリヂストンの『X-CB』だと言える。
■ミンジー・リー(賞金ランク2位)
1W:スリクソン Z785(9.5°)
3W:スリクソン Z F85(15°)
3H:スリクソン Z H85(19°)
4I:スリクソン Z U85
5I〜PW:スリクソン Z 785
A,SW:クリーブランド RTX4(50,54,58°)
PT:オデッセイ トゥーロン MENPHIS
BALL:スリクソン Z-STAR
ダンロップ契約でスリクソンの最新作を綺麗に揃えるのが、賞金ランク2位のミンジー・リー。ドライバーの平均飛距離はコ・ジンヨンを上回る「270.00ヤード」の35位。(FWキープ率は68.61%の114位)パーオン率も高く、「76.87%」の5位だ。1Rあたりの平均パットは「29.79」の40位だが、バーディ数「177」はツアー1位。
■ブルック・ヘンダーソン(賞金ランク3位)
1W:PING G400(8°)
3W:PING G400ストレッチ(12.4°)
5W:PING G400(17.5°)
4H:PING G400(22.75°)
5I〜UW:PING i210
A,SW: PING GLIDE FORGED(53,60°)
PT:PING シグマ2 Fetch
BALL:タイトリスト Pro V1
PING契約のブルック・ヘンダーソンは、最新作『G410』シリーズではなく、使い慣れたセットで戦っている。PINGのUSサイトでは、選手のクラブはリアルロフトで表記しており、ウッドは少ないロフトを好むことがよく分かる。平均飛距離は278.94ヤード(7位)、パーオン率76.24%(7位)のショット巧者。平均ストロークも「69.53」で2位に付けている。
日本円にして賞金1億900万円、そして誰もが獲りたいメジャーの栄誉を手にするのは誰か。13人の日本勢が海外の強豪たちと激突する。
現地時間の30日(木)に開幕する今季海外メジャー第2戦の「全米女子オープン」。優勝賞金は100万ドルに増額された、女子プロゴルファーなら誰もが獲りたいビッグタイトルが始まる。挑む日本人選手はかなり多く、今大会はなんと13人。
⇒コンボMB⇒フルMBの超レアケースでもパーオン率が爆伸び。勝みなみの【スタッツ&ギア】
クラブ契約で見ると、畑岡奈紗(D)、上原彩子、横峯さくら、鈴木愛(P)、比嘉真美子(P)、成田美寿々、岡山絵里(D)、吉田優利、上野菜々子、天本遥香、新垣比菜(D)、山口すず夏、勝みなみ(D)と、ダンロップ勢の多さが目立つ。
では、タフな米国女子ツアーの猛者たちはどんなクラブを使っているのか? 優勝候補筆頭に挙げられる、現時点での賞金ランク上位3人のクラブセッティングが下記だ。
■コ・ジンヨン(賞金ランク1位)
1W:キャロウェイ EPIC FLASH SZ(9°)
3,5W:キャロウェイ EPIC FLASH SZ(15,18°)
4H:タイトリスト 818H1(23°)
5I〜PW:ブリヂストン TOUR B X-CB
A,S,LW:PING GLIDE FORGED(50,52,60°)
PT:PING シグマ2 ZB2
BALL:タイトリスト Pro V1
現在平均ストロークが「69.000」でぶっちぎるコ・ジンヨン。パーオン率も「80.2%」と2位に差をつけて1位だ。そして、パーオンホールの平均パットも「1.73」と1位。平均飛距離は263.9ヤード(58位)だが曲がらず(FWキープ率は79.96%の11位)、高スコアを生み出すアイアンはブリヂストンの『X-CB』だと言える。
■ミンジー・リー(賞金ランク2位)
1W:スリクソン Z785(9.5°)
3W:スリクソン Z F85(15°)
3H:スリクソン Z H85(19°)
4I:スリクソン Z U85
5I〜PW:スリクソン Z 785
A,SW:クリーブランド RTX4(50,54,58°)
PT:オデッセイ トゥーロン MENPHIS
BALL:スリクソン Z-STAR
ダンロップ契約でスリクソンの最新作を綺麗に揃えるのが、賞金ランク2位のミンジー・リー。ドライバーの平均飛距離はコ・ジンヨンを上回る「270.00ヤード」の35位。(FWキープ率は68.61%の114位)パーオン率も高く、「76.87%」の5位だ。1Rあたりの平均パットは「29.79」の40位だが、バーディ数「177」はツアー1位。
■ブルック・ヘンダーソン(賞金ランク3位)
1W:PING G400(8°)
3W:PING G400ストレッチ(12.4°)
5W:PING G400(17.5°)
4H:PING G400(22.75°)
5I〜UW:PING i210
A,SW: PING GLIDE FORGED(53,60°)
PT:PING シグマ2 Fetch
BALL:タイトリスト Pro V1
PING契約のブルック・ヘンダーソンは、最新作『G410』シリーズではなく、使い慣れたセットで戦っている。PINGのUSサイトでは、選手のクラブはリアルロフトで表記しており、ウッドは少ないロフトを好むことがよく分かる。平均飛距離は278.94ヤード(7位)、パーオン率76.24%(7位)のショット巧者。平均ストロークも「69.53」で2位に付けている。
日本円にして賞金1億900万円、そして誰もが獲りたいメジャーの栄誉を手にするのは誰か。13人の日本勢が海外の強豪たちと激突する。