アンジェロ・キューが愛用中。USTマミヤ『LINQ』の日本導入はある!?
アンジェロ・キューが愛用中。USTマミヤ『LINQ』の日本導入はある!?
配信日時:2019年6月6日 00時47分
<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 事前情報◇6日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>
今年で20回の節目を迎える「日本ツアー選手権森ビル杯」。ナンバーワンツアープレーヤー決定戦として、毎年数々のドラマを生んできた舞台は、ティショットを曲げたらOUT!の、深いラフが用意されている。
先週の「ミズノオープン」で、三菱ケミカル『ディアマナZF』や、グラファイトデザイン『ツアーAD XC』などの発表前の新作シャフトがツアー投入された。そして、宍戸という、曲げたらOUT!の厳しい舞台を敢えて選んだのか、USTマミヤも新作のシーディングを開始していた。
⇒グラファイトデザインの新作『ツアーAD XC』、どんな特徴なのか?
それが画像の『LINQ(リンク)』。同社の石川氏によれば今年4月からPGAツアーでプロモーションを始め、国内ツアーではアンジェロ・キューが使用中だとか。キューは、「名前にQが入ってるからいいよね(笑)もちろん使っているのはそれだけが理由じゃないよ、硬いシャフトが好きなんだ。このシャフトは強い球が出るから好き」と話していた。
「パープルとブラックの2タイプがあります。前者は中弾道・低スピン、ブラックはさらにハードで低弾道・低スピン。どちらも元調子でしっかりとした、パリっと動くシャフトです。日本での販売の予定はないのですが、10人前後のプロにテストしていただいています。そのうち何人かは好感触をもらっています」(同社・石川氏)
なお、キューは中弾道・低スピンのパープルを使用しているが、ハードヒッターが多い海外プロ向け元調子シャフトということで、同社も日本導入を即断できない状況のよう。そして、元調子にもかかわらず、「パリッと動く」との表現も気になるところ。
海外で流行った元調子の逆輸入と言えば、三菱ケミカル『テンセイCK Proオレンジ』が直近で大成功を収めている。『テンセイ-』は現在、日本人に最低な50グラム台を用意、国内女子プロだけでなくPINGユーザーにも特に評価が高い。そして、元調子だが、カウンターバランスで一気に振り切れ、従来の元調子系の流れとは一線を画している。『LINQ』も『テンセイ-』のように成功する!?
今年で20回の節目を迎える「日本ツアー選手権森ビル杯」。ナンバーワンツアープレーヤー決定戦として、毎年数々のドラマを生んできた舞台は、ティショットを曲げたらOUT!の、深いラフが用意されている。
先週の「ミズノオープン」で、三菱ケミカル『ディアマナZF』や、グラファイトデザイン『ツアーAD XC』などの発表前の新作シャフトがツアー投入された。そして、宍戸という、曲げたらOUT!の厳しい舞台を敢えて選んだのか、USTマミヤも新作のシーディングを開始していた。
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それが画像の『LINQ(リンク)』。同社の石川氏によれば今年4月からPGAツアーでプロモーションを始め、国内ツアーではアンジェロ・キューが使用中だとか。キューは、「名前にQが入ってるからいいよね(笑)もちろん使っているのはそれだけが理由じゃないよ、硬いシャフトが好きなんだ。このシャフトは強い球が出るから好き」と話していた。
「パープルとブラックの2タイプがあります。前者は中弾道・低スピン、ブラックはさらにハードで低弾道・低スピン。どちらも元調子でしっかりとした、パリっと動くシャフトです。日本での販売の予定はないのですが、10人前後のプロにテストしていただいています。そのうち何人かは好感触をもらっています」(同社・石川氏)
なお、キューは中弾道・低スピンのパープルを使用しているが、ハードヒッターが多い海外プロ向け元調子シャフトということで、同社も日本導入を即断できない状況のよう。そして、元調子にもかかわらず、「パリッと動く」との表現も気になるところ。
海外で流行った元調子の逆輸入と言えば、三菱ケミカル『テンセイCK Proオレンジ』が直近で大成功を収めている。『テンセイ-』は現在、日本人に最低な50グラム台を用意、国内女子プロだけでなくPINGユーザーにも特に評価が高い。そして、元調子だが、カウンターバランスで一気に振り切れ、従来の元調子系の流れとは一線を画している。『LINQ』も『テンセイ-』のように成功する!?