＜ヨネックスレディス 2日目◇8日◇ヨネックスカントリークラブ（新潟県）◇6456ヤード・パー72＞

国内女子ツアー「ヨネックスレディス」の2日目が終了し、19歳のホステスプロ・石井理緒が同じくホステスプロのキム・ヒョージュ（韓国）と並び、トータル7アンダー・首位でフィニッシュ。地元・新潟でのツアー初優勝をかけて最終日に挑む。

⇒勝手知ったるコースなら私も！　19歳・石井理緒は地元のホステス大会で首位浮上

なんという、スポンサー孝行か。明日は2人とも、ヨネックス契約プロ同士で優勝を争う。ところが、19歳と若い石井理緒は自身の恵まれた状況を冷静に認識していた。何しろ、新潟・新発田市出身の勝手知ったるホームコースと言え、アマ時代からこの大会では3度ものベストアマに輝いている。（昨年も15位）

「他の方よりも知っている分、有利だと思っています。この試合に出られると決まったときから楽しみにしていた。行ってはいけないところを分かっています。他のコースで首位発進をしたのであれば自分でも驚きますが、ここならなくはないと思っています。何度もここで行われる試合などに出ていますが、悔しい思い出はありません」（石井）

もちろん、信頼するヨネックスのクラブで2人とも優勝を争う。石井の開幕時の使用クラブは下記だが、試合の中継時にCMがある「カーボンドーム」搭載のたわみの大きな最新作『Royal EZONE』を入れていた。（今日はキム・ヒョージュも『EZONE GT』ドライバー）どちらが優勝しても、ヨネックスが最高の瞬間を迎えることは間違いない。

【石井理緒、開幕戦時の使用ギア】
※ パター以外はすべてヨネックス

1W：Royal EZONE（10°レクシスカイザM）
3W：Royal EZONE（15°レクシスカイザM）
3,4,5U：EZONE XPG（19,22,25°）
5I〜PW：EZONE CB 501（レクシスカイザi）
A,SW：EZONE（52,58°）
PT：ナイキMETHOD MATTER M4-12