ピンゴルフジャパンから“球が上がらない”、“飛距離がでない”、“球がスライスしてしまう”などの悩みを持つアベレージゴルファーに向けたクラブ、「K15」シリーズが発表された。「K」は同社の創業者、カーステン・ソルハイム氏のイニシャルから名づけられた。

　このシリーズの特徴は飛距離性能に徹底的にこだわったこと。「K15」ドライバーは460ccの大型ヘッドに新採用の「Bassara Griffin（バサラ グリフィン）」を標準装備。しっかりと振り切れる軽さが、心地よいビッグドライブを実現してくれる。そして、ヘッドのヒール側に重量を配置したストレートフライトテクノロジーにより自然なヘッドローテーションを促し、しっかりとボールをつかまえ直進性の高いショットを約束してくれる。

　同シリーズからはフェアウェイウッドとハイブリッド・アイアンセットも登場。フェアウェイウッドはドライバー同様、ストレートフライトテクノロジーを採用し直進性の高いショットを打ちやすくなっている。アイアンセットはロングアイアンのオプションとしてハイブリッドを採用。米国で高い評価を得た同社の「G15」ハイブリッドの流れを汲んだ超高慣性モーメント設計でやさしく高弾道のショットを実現してくれる。

　ドライバーは9月中旬、フェアウェイウッドとアイアンセットは10月上旬に発売予定となっている。詳細なスペックなどはピンゴルフの公式ホームページに今後アップされる予定。お問い合わせは03-5916-1892まで。