成田美寿々「シーズン中にアイアン替えるのは初」。PING『ブループリント』で連覇を狙う
成田美寿々「シーズン中にアイアン替えるのは初」。PING『ブループリント』で連覇を狙う
配信日時:2019年6月28日 06時14分
<アース・モンダミンカップ 2日目◇28日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6620ヤード・パー72>
最高賞金額かつ、第1回リランキングを控えた前半戦の大一番「アース・モンダミンカップ」の2日目が進行中。この日「68」をマークし、トータル7アンダーの3位タイに浮上してきたのは昨年覇者の成田美寿々だ。
クラブ契約フリーの成田のアイアンといえば、長らくPXGだった。(今季開幕から先週の試合までは『0311P』)ところが、今大会のアイアンには黒ネジが見当たらない。聞くと、比嘉真美子の薦めでアイアンセットを変更したのだとか。
「PINGの『ブループリント』を入れました。サントリーの週にオーダーしたのが今週届いて。シーズン中にアイアンセットを入れ替えたのは初ですね。(今週はフェアウェイが狭くラフが深いが)マッスルバックはやっぱり抜けがいいのでラフに強いと思います」(成田美寿々)
何度も既報のとおり、PING初の軟鉄鍛造マッスルバック『ブループリント』は、比嘉真美子も先々週に変更したばかり。これでスリクソン『Z-FORGED』を入れる勝みなみ、『ブループリント』派の比嘉、成田と、ラフが深くなる夏を前に実力者たちが“MB女子”へと変身していた。
⇒比嘉真美子、『Blueprint』と『i500』のコンボ投入初週に2位! やはり強いPING勢
長らく使っていた中空構造で中にCOR2(反発がよく振動吸収する樹脂)の入ったPXGのアイアン。いきなりマッスルバックに替えて、番手ごとの飛距離は問題ないのか? 聞くと、「ロフトを前のアイアンと同じに調整したので大丈夫。トラックマンでテストしましたけど、それでも1〜2ヤードくらい『ブループリント』の方が前のアイアンよりも飛ぶ」と、違和感なく移行できたよう。
『ブループリント』投入以降、比嘉真美子は2位、3位と連続して優勝争いをしている。成田も使い慣れたものからいきなり替えたばかりで上位をうかがう展開。当然、狙うのは頂点しかない。ラフの深いコース状況、得意の4日間大会。成田の連覇への“青写真”は、『ブループリント』で実現するだろうか。
最高賞金額かつ、第1回リランキングを控えた前半戦の大一番「アース・モンダミンカップ」の2日目が進行中。この日「68」をマークし、トータル7アンダーの3位タイに浮上してきたのは昨年覇者の成田美寿々だ。
クラブ契約フリーの成田のアイアンといえば、長らくPXGだった。(今季開幕から先週の試合までは『0311P』)ところが、今大会のアイアンには黒ネジが見当たらない。聞くと、比嘉真美子の薦めでアイアンセットを変更したのだとか。
「PINGの『ブループリント』を入れました。サントリーの週にオーダーしたのが今週届いて。シーズン中にアイアンセットを入れ替えたのは初ですね。(今週はフェアウェイが狭くラフが深いが)マッスルバックはやっぱり抜けがいいのでラフに強いと思います」(成田美寿々)
何度も既報のとおり、PING初の軟鉄鍛造マッスルバック『ブループリント』は、比嘉真美子も先々週に変更したばかり。これでスリクソン『Z-FORGED』を入れる勝みなみ、『ブループリント』派の比嘉、成田と、ラフが深くなる夏を前に実力者たちが“MB女子”へと変身していた。
⇒比嘉真美子、『Blueprint』と『i500』のコンボ投入初週に2位! やはり強いPING勢
長らく使っていた中空構造で中にCOR2(反発がよく振動吸収する樹脂)の入ったPXGのアイアン。いきなりマッスルバックに替えて、番手ごとの飛距離は問題ないのか? 聞くと、「ロフトを前のアイアンと同じに調整したので大丈夫。トラックマンでテストしましたけど、それでも1〜2ヤードくらい『ブループリント』の方が前のアイアンよりも飛ぶ」と、違和感なく移行できたよう。
『ブループリント』投入以降、比嘉真美子は2位、3位と連続して優勝争いをしている。成田も使い慣れたものからいきなり替えたばかりで上位をうかがう展開。当然、狙うのは頂点しかない。ラフの深いコース状況、得意の4日間大会。成田の連覇への“青写真”は、『ブループリント』で実現するだろうか。