株式会社TRPXから新商品発売の連絡が届いた。「『アフターバーナーAB501』をご紹介いただき、誠にありがとうございます。おかげさまで、欠品が続くほど盛況をいただいております。今回、女性、シニア、ジュニア向けとして、『アフターバーナーAB301』（30g台）、『アフターバーナーAB401』（40g台）を7月16日に発売いたします」（同社広報）

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『アフターバーナーAB501』は、ピンクのド派手なカラーリングの最新作で、「ダブルトルクで、シャフトクロスを軽減する可能性を感じる」と既にALBA.netで報じている。これに、追加機種となるさらなる軽量スペックが加わった形。しかも、30g台の『AB301』はド派手なイエローで、RRが36g、Rが38gの軽量。40g台の『AB401』はド派手なライトブルーの展開だ。

「『アフターバーナーAB501』は【ボールに圧倒的な推進力を与える】をメインコンセプトに開発しました。さらに、走り・しなり・振り抜きをこれまでのどのプロダクトよりも感じやすく設計しました。新たに取り入れた国内繊維メーカーの最高品質カーボンシートを使った､TRPX独自の技術【FOOP TECHNOLOGY】をフルレングス採用することにより､ボール初速の向上に成功しました」（同）

昨今、海外大手メーカーのドライバーヘッドも、タイトリスト『TS1』を代表に軽量のものが増えている。また、いわゆる「アベレージモデル」と呼ばれるヘッドには190g台前半の軽量ヘッドも多い。こういったヘッドの使用者で、リシャフトによる飛距離アップを図れる新たなる選択肢となりそうだ。