契約フリーの横峯さくら、初日終了後に衝撃の出会い。「こんな綺麗なフェード、何年ぶりだろう…」
契約フリーの横峯さくら、初日終了後に衝撃の出会い。「こんな綺麗なフェード、何年ぶりだろう…」
配信日時:2019年11月1日 01時40分
<スインギング・スカーツLPGA台湾選手権 2日目◇1日◇ミラマーゴルフ カントリークラブ(台湾)>
台湾にあるミラマーゴルフ カントリークラブで31日(木)に開幕した米国女子ツアー「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」。初日「77」と出遅れた横峯さくらが動いた。今大会にツアーバスを派遣していたミズノのバスに駆け込み、居合わせた同社の伊藤友男マイスターにアイアンショットの悩みを相談。
⇒契約フリーの横峯さくら、1W以外ほぼほぼキャロウェイに。シーズン当初と様変わり
既報のとおり『TOUR B JGR』ドライバーで打ちたいフェード弾道を手に入れていた横峯。ところが、アイアンはまだその球が打てない……。ひとしきり横峯の悩みを聞いた伊藤マイスターの答えは頭にあったが、何しろそのモノがない。すると、横峯は展示されていた『MP-20 MMC』(日本では『ミズノプロ520』に相当)を「使いたい!」と言うではないか。
⇒なぜミズノのアイアン? 「ZOZO」で聞いた、PGAツアープロの気になる“本音”
「展示クラブを使う!」という、まさかの展開に伊藤マイスターは驚きつつも、横峯のために4度フラットに急ごしらえで調整。即練習場でテストした横峯の反応は、「アイアンでこんなに綺麗なフェードが打てたのは何年ぶりだろう?」とのこと。
というわけで、これから2日目のスタート。予選突破をかけて展示品だった『MP-20 MMC』を手にフェードで戦う。伊藤マイスターは、「ありもので作ったし、完璧に調整できたわけじゃないので、日本に戻ったら、もう一度きちんと作ってあげたい……」と、心配そうに話していた。
台湾にあるミラマーゴルフ カントリークラブで31日(木)に開幕した米国女子ツアー「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」。初日「77」と出遅れた横峯さくらが動いた。今大会にツアーバスを派遣していたミズノのバスに駆け込み、居合わせた同社の伊藤友男マイスターにアイアンショットの悩みを相談。
⇒契約フリーの横峯さくら、1W以外ほぼほぼキャロウェイに。シーズン当初と様変わり
既報のとおり『TOUR B JGR』ドライバーで打ちたいフェード弾道を手に入れていた横峯。ところが、アイアンはまだその球が打てない……。ひとしきり横峯の悩みを聞いた伊藤マイスターの答えは頭にあったが、何しろそのモノがない。すると、横峯は展示されていた『MP-20 MMC』(日本では『ミズノプロ520』に相当)を「使いたい!」と言うではないか。
⇒なぜミズノのアイアン? 「ZOZO」で聞いた、PGAツアープロの気になる“本音”
「展示クラブを使う!」という、まさかの展開に伊藤マイスターは驚きつつも、横峯のために4度フラットに急ごしらえで調整。即練習場でテストした横峯の反応は、「アイアンでこんなに綺麗なフェードが打てたのは何年ぶりだろう?」とのこと。
というわけで、これから2日目のスタート。予選突破をかけて展示品だった『MP-20 MMC』を手にフェードで戦う。伊藤マイスターは、「ありもので作ったし、完璧に調整できたわけじゃないので、日本に戻ったら、もう一度きちんと作ってあげたい……」と、心配そうに話していた。