「ZOZO」でこっそりテスト&絶賛されていた、ミズノ『ST200』を激写!国内男子で供給開始
「ZOZO」でこっそりテスト&絶賛されていた、ミズノ『ST200』を激写!国内男子で供給開始
配信日時:2019年11月12日 08時43分
<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
太平洋クラブ御殿場コースのフラットな練習場は、ドライバーショットの着弾地点まではっきりと目視できる環境。ミズノ契約の武藤俊憲が練習日の本日、何やら新しいプロトタイプを手に、ドライバーショットを繰り返し「エース(ミズノプロMODEL-S)も初速が出るけど、コレはもっと出るし打感が柔らかい」と語っていた。
画像のように、『ST200X』というカーボン複合と思しきプロトヘッド。他にも『ST200』との別モデルも用意されており、ミズノの海外モデル『ST190』シリーズの後継機種に当たるそう。その『ST190』は、今季PGAツアーでキース・ミッチェルが久々に同社1Wで勝利し、ドライバーだけは他社製を使用していたルーク・ドナルドもこれを使用。また、原英莉花が3Wに『ST190』を入れている。
同社の海外仕様モデルでは、2018年に『ST180』とのモデルもあった。つまり、毎年新作が出ており、2019年は『ST190』シリーズ、2020年は『ST200』シリーズという形で、頭の二桁の数字が発売年を示すと考えてほぼ間違いなさそう。だが、なぜ海外仕様をテストするのだろうか。その兆しが見えたのは3週間前の「ZOZOチャンピオンシップ」にあった。
ミズノ契約のPGAツアー選手が一堂に会した「ZOZO-」。練習日にALBA.netは『ST190』がエースのキース・ミッチェル、アダム・シェンクらが『ST200G』をこっそりテストする様子を確認。そして、PGAツアー選手らしく、トラックマンで初速やスピン量を当然テスト。「テーラーメイドやPINGよりもぶっちぎりで飛ぶね!」と口々に語り、アダム・シェンクはエースドライバーの『G410』より10ヤード近い飛距離アップを記録していた。
⇒なぜミズノのアイアン? 「ZOZO」で聞いた、PGAツアープロの気になる“本音”
その際、「なぜPGAツアーの契約フリー選手を含む、多くのプロがミズノのアイアンを選ぶのか?」を取材していたのだが、同社のPGAツアー担当者が語った中身が一つのヒントだと言えるだろうか。「PGAツアーで評価されるものは、日本の環境でも評価される」。実際、今年同社は『JPX919ツアー』というブルックス・ケプカが愛用する海外モデルを国内でも発売、一瞬で完売した。この流れを今後ドライバーにも当てはめていくのだろうか。
太平洋クラブ御殿場コースのフラットな練習場は、ドライバーショットの着弾地点まではっきりと目視できる環境。ミズノ契約の武藤俊憲が練習日の本日、何やら新しいプロトタイプを手に、ドライバーショットを繰り返し「エース(ミズノプロMODEL-S)も初速が出るけど、コレはもっと出るし打感が柔らかい」と語っていた。
画像のように、『ST200X』というカーボン複合と思しきプロトヘッド。他にも『ST200』との別モデルも用意されており、ミズノの海外モデル『ST190』シリーズの後継機種に当たるそう。その『ST190』は、今季PGAツアーでキース・ミッチェルが久々に同社1Wで勝利し、ドライバーだけは他社製を使用していたルーク・ドナルドもこれを使用。また、原英莉花が3Wに『ST190』を入れている。
同社の海外仕様モデルでは、2018年に『ST180』とのモデルもあった。つまり、毎年新作が出ており、2019年は『ST190』シリーズ、2020年は『ST200』シリーズという形で、頭の二桁の数字が発売年を示すと考えてほぼ間違いなさそう。だが、なぜ海外仕様をテストするのだろうか。その兆しが見えたのは3週間前の「ZOZOチャンピオンシップ」にあった。
ミズノ契約のPGAツアー選手が一堂に会した「ZOZO-」。練習日にALBA.netは『ST190』がエースのキース・ミッチェル、アダム・シェンクらが『ST200G』をこっそりテストする様子を確認。そして、PGAツアー選手らしく、トラックマンで初速やスピン量を当然テスト。「テーラーメイドやPINGよりもぶっちぎりで飛ぶね!」と口々に語り、アダム・シェンクはエースドライバーの『G410』より10ヤード近い飛距離アップを記録していた。
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その際、「なぜPGAツアーの契約フリー選手を含む、多くのプロがミズノのアイアンを選ぶのか?」を取材していたのだが、同社のPGAツアー担当者が語った中身が一つのヒントだと言えるだろうか。「PGAツアーで評価されるものは、日本の環境でも評価される」。実際、今年同社は『JPX919ツアー』というブルックス・ケプカが愛用する海外モデルを国内でも発売、一瞬で完売した。この流れを今後ドライバーにも当てはめていくのだろうか。