△ネックでネジレ小、テーラーメイド『TRUSS』。MOI5700の『スパイダーS』、2機種同時に2月7日デビュー!
△ネックでネジレ小、テーラーメイド『TRUSS』。MOI5700の『スパイダーS』、2機種同時に2月7日デビュー!
配信日時:2020年2月5日 01時42分
テーラーメイドから新商品発売の連絡が届いた。
「トッププロと共に世界中のツアーで活躍してきた人気の『Spider』シリーズとして、MIDサイズながら高い安定性と直進性を兼ね備えた新たなシリーズ『Spider S』パター、ホーゼル部分を三角形(TRUSS 構造)にすることにより、クラシックなブレードパターの美しさと、ヘッドのねじれを抑制したマレットの高い安定性を兼ね備えるハイパフォーマンスパター『TRUSS(トラス)』を2月7日に発売します」(同社広報)
■クラシカルパターの弱点を△ネックで解決!
「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」でマシュー・ウルフが実戦投入していた奇妙な三角ネックのパターが新作の『トラス TM1』だ。なぜ、△ネックが生まれたのか、答えは様々なゴルファーの4万回のパットデータから「センターよりもトゥ側打点が多く、これがミスパットの要因の一つ。そこで、開発担当者はトゥ側ヒット時のねじれを抑制するパターの設計に着手しました」とのこと。
「一般的なクラシカルパターは、ネック下のサポートエリアが約5〜10%と小さいため、インパクトの衝撃でヘッドのねじれが大きくなって安定性に欠けます。そこで『TRUSS』パターは建築分野で広く使用されている“ねじれに強い” 三角形の【TRUSS 構造】をホーゼル部分に搭載し、サポートエリアを約58%に拡大。ヘッドとシャフトを三角形で結ぶ革新的なホーゼルデザインで“インパクト時のねじれを80%抑制”してボールの直進性を上げ、インパクト時の打感の向上にも成功しました。これにより、クラシックなブレードパターの美しさとフィーリング、マレット型の高い安定性を併せ持つハイパフォーマンスパターが実現しました」(同)
また、ソールには様々なライでの座りの良さを追求した「トライソール」を採用し、アドレス時の安定感を向上させた。ヘッド形状はタイプの異なる4種をラインアップ。クラシックなデザインのブレード型『TB1』と『TB2』、アライメントが取りやすく真っすぐテークバックしやすい『TM1』『TM2』と、それぞれのフィーリングやストロークタイプによって選択が可能で、各1本36,000円+税となる。
■MIDサイズなのにMOI5700!安定感を高めた『スパイダーS』
昨季ツアーを席巻した『スパイダーX』シリーズも記憶に新しいが、『X』が『S』になると何が変わるのか。同社はこう説明する。「『スパイダーS』のSには【SQUARE STABILITY】の意味を持たせています。軽量削り出しアルミボディのヘッド中央をスクエア形にすることで生まれた大きな余剰重量をタングステンウェイトに転換することで、ヘッドの寛容性を飛躍的に向上させ、高い安定性、直進性を発揮します。タングステンウェイトはトゥ側とヒール側にそれぞれ48g、更に後方にタングステンウェイトバー(33インチ:80g、34インチ:65g)を搭載しています」(同)
結果、増量&最適配置されたタングステンウェイトの効果で、『スパイダーS』は5700g・cm2の高い慣性モーメントを獲得。それだけでなく、ヘッド中央のスクエア形状はアライメント効果も発揮した上、地面にあるボールを挟んでピックアップが可能なスグレモノ。また、サーリンとアルミニウムを合体させたフェースには順回転を生む溝「ピュアロール」も健在だ。
カラーは『チョーク』と『ネイビー』の2つから選べるが、両方ともネックはシングルベンドのみの展開で、4万円+税となっている。
「トッププロと共に世界中のツアーで活躍してきた人気の『Spider』シリーズとして、MIDサイズながら高い安定性と直進性を兼ね備えた新たなシリーズ『Spider S』パター、ホーゼル部分を三角形(TRUSS 構造)にすることにより、クラシックなブレードパターの美しさと、ヘッドのねじれを抑制したマレットの高い安定性を兼ね備えるハイパフォーマンスパター『TRUSS(トラス)』を2月7日に発売します」(同社広報)
■クラシカルパターの弱点を△ネックで解決!
「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」でマシュー・ウルフが実戦投入していた奇妙な三角ネックのパターが新作の『トラス TM1』だ。なぜ、△ネックが生まれたのか、答えは様々なゴルファーの4万回のパットデータから「センターよりもトゥ側打点が多く、これがミスパットの要因の一つ。そこで、開発担当者はトゥ側ヒット時のねじれを抑制するパターの設計に着手しました」とのこと。
「一般的なクラシカルパターは、ネック下のサポートエリアが約5〜10%と小さいため、インパクトの衝撃でヘッドのねじれが大きくなって安定性に欠けます。そこで『TRUSS』パターは建築分野で広く使用されている“ねじれに強い” 三角形の【TRUSS 構造】をホーゼル部分に搭載し、サポートエリアを約58%に拡大。ヘッドとシャフトを三角形で結ぶ革新的なホーゼルデザインで“インパクト時のねじれを80%抑制”してボールの直進性を上げ、インパクト時の打感の向上にも成功しました。これにより、クラシックなブレードパターの美しさとフィーリング、マレット型の高い安定性を併せ持つハイパフォーマンスパターが実現しました」(同)
また、ソールには様々なライでの座りの良さを追求した「トライソール」を採用し、アドレス時の安定感を向上させた。ヘッド形状はタイプの異なる4種をラインアップ。クラシックなデザインのブレード型『TB1』と『TB2』、アライメントが取りやすく真っすぐテークバックしやすい『TM1』『TM2』と、それぞれのフィーリングやストロークタイプによって選択が可能で、各1本36,000円+税となる。
■MIDサイズなのにMOI5700!安定感を高めた『スパイダーS』
昨季ツアーを席巻した『スパイダーX』シリーズも記憶に新しいが、『X』が『S』になると何が変わるのか。同社はこう説明する。「『スパイダーS』のSには【SQUARE STABILITY】の意味を持たせています。軽量削り出しアルミボディのヘッド中央をスクエア形にすることで生まれた大きな余剰重量をタングステンウェイトに転換することで、ヘッドの寛容性を飛躍的に向上させ、高い安定性、直進性を発揮します。タングステンウェイトはトゥ側とヒール側にそれぞれ48g、更に後方にタングステンウェイトバー(33インチ:80g、34インチ:65g)を搭載しています」(同)
結果、増量&最適配置されたタングステンウェイトの効果で、『スパイダーS』は5700g・cm2の高い慣性モーメントを獲得。それだけでなく、ヘッド中央のスクエア形状はアライメント効果も発揮した上、地面にあるボールを挟んでピックアップが可能なスグレモノ。また、サーリンとアルミニウムを合体させたフェースには順回転を生む溝「ピュアロール」も健在だ。
カラーは『チョーク』と『ネイビー』の2つから選べるが、両方ともネックはシングルベンドのみの展開で、4万円+税となっている。