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    『ミズノプロ』VS『ST』、時松隆光と小鯛竜也のトラックマン試打結果は?

    『ミズノプロ』VS『ST』、時松隆光と小鯛竜也のトラックマン試打結果は?

    配信日時:2020年2月19日 06時04分

    • ギア
    時松隆光、小鯛竜也のトラックマン試打対決。時松は既に昨季終盤で『ST』に移行していました
    時松隆光、小鯛竜也のトラックマン試打対決。時松は既に昨季終盤で『ST』に移行していました
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    ミズノがユニークな契約プロの試打動画を公式YouTubeチャンネルで公開している。「【ST vs Mizuno Pro】時松隆光プロ ドライバーインプレッション対決」と題し、昨年3月発売の『ミズノプロ』と今年3月発売予定の『ST』の、自社ドライバー対決の様子を公開。既に同シリーズ動画は、小鯛竜也、原英莉花に続いて3人め。既報の原に引き続き、男子プロ2名の対決がどうだったのか? 見てみよう。まずは、小鯛竜也から。

    ▶『ミズノプロ』VS『ST』、原英莉花のトラックマン試打結果は?

    ミズノプロ』を手渡され、ボールスピード「72m/s」、スピン量「2357rpm」、トータル297ヤードの好結果を叩き出す小鯛。「ずっと1年使ってて、前の『MP』のドライバーに比べると、コントロール性がすごい良くなったなと思います」と、使い慣れた『ミズノプロ』の印象を話す。

    次に『ST』を手渡され、「ヘッドが大きくなったので安心感がある」と話しつつ打つと、1球目はやや左に飛び出し「73m/s」「2071rpm」「306.4y」と、スピン量を減らせたことで飛距離を伸ばす。2球目は高弾道ストレートで「72.8m/s」「2147rpm」「305.3y」で、スピン量を1、200回転減らし、キャリーで5y強飛ばせる結果に「今までになかったミズノのドライバーの飛び方」と、『ST』が圧勝する結果になった。

    次は時松隆光。昨季から使用してきた『ミズノプロ』でややフェードの「70.9m/s」「3146rpm」「256y」を記録。「音が鈍いんですけど、フェースにくっついてる時間が長い気がします。グッと押せる」と話す。次に『ST』を打つと高弾道ドローで「71.9m/s」「2499rpm」「272.5y」。キャリーで254yをマークするなど、1球目から圧勝。

    「同じロフトだけど、ちょっと球が高い気がする」といいつつ放った2球目は、しっかりアジャストし、持ち球の高弾道フェード。それでも「72.6m/s」「2724rpm」「274.4y」と、スピン量を減らして『ST』が勝つ結果に。「音が違うんで、振っててもなんかいってそうな音はする」と話していた。

    収録された動画では『ミズノプロ』の試打が1球のみなのが気がかりなところだが、これで『ミズノプロ』VS『ST』対決は、小鯛・時松・原が3戦していずれも『ST』の圧勝に終わった。また、同社は量販店での試打準備完了も報告。

    「グローバル戦略モデル『ST』シリーズと、世界が認めたぶっ飛び系『JPX 200X』アイアンの店頭試打を開始しました。『ST200X/200』ドライバーの高初速×低スピンと、『JPX 200X』アイアンのぶっ飛びをぜひ体験してみてください」(同社広報)

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