フジクラ、男子プロ待望の『TR HYBRID』、短尺専用の軽量版『スピーダーSLK4』を追加。4月9日同時デビュー
フジクラ、男子プロ待望の『TR HYBRID』、短尺専用の軽量版『スピーダーSLK4』を追加。4月9日同時デビュー
配信日時:2020年2月27日 06時30分
藤倉コンポジットから新商品発売の連絡が届いた。
「トップププレーヤーが求める高い先端剛性を具現化したハイブリッド用シャフト『TR HYBRID』。2019年から展開する短尺シャフト『SPEEDER SLK』の新ラインナップ、40g台の軽量短尺シャフト『SPEEDER SLK 4』を4月9日より発売します。価格は『TR HYBRID』が18,000円+税、『SPEEDER SLK 4』が4万円+税となります」(同社広報)
■叩ける『スピーダーTR』ユーザー待望のUT用!
「プレーヤーのパワーを余すことなく伝える高い先端剛性に設定し、打ち込んでも左へのミスを抑え、インパクト時のコントロールにも優れた新たなハイブリッド用シャフトを誕生させた」とする通り、『TR HYBRID』は、2018年の国内男子ツアーモデル別使用率 No.1を獲得した『スピーダーTR』ユーザーの要望に沿うUT用シャフト。「ハイブリッド用シャフトも欲しい」とのツアープロからの要望で開発をスタートしたと同社は言う。
国内男子ツアー担当の田浦氏もこう語る。「『スピーダーTR』をツアーに投入してから、力強いインパクトで飛距離が出せるとの声を多くいただきました。それ以降、ハイブリッド用のシャフトも欲しいとのリクエストも多く、ツアーでのテストを重ね、ドライバーのシャフト性能の流れのままコントロール性の高いシャフトが仕上がりました」。
重量ラインナップは『TR HY75』『TR HY85』『TR HY95』『TR HY105』の4種類を幅広く揃え、それぞれフレックスSとXが用意された中元調子だ。
■短尺専用で絶好調の『SLK』に、待望の軽量版!
「ミート率・直進性を大幅に向上させ理想的なバランスを実現した『スピーダーSLK』は、2019年4月の発売以降、わずか7ヶ月で累計本数11,000本を突破。これまでの出荷実績をもとに、より幅広いゴルファー、特に女性にも使っていただきやすい軽量で振り心地の良い短尺用シャフトを今回追加ラインナップしました」(同)
『スピーダーSLK4』の4とは、40グラム台を表している。軽量版でもグリップ部が細くなりすぎないよう外径を調整し、右手に力が入りすぎず、違和感のない振り心地になっている。また、振動数を軟らかめにし、トルクが締りすぎないようハイトルクに調整。短尺化で懸念されるシャフトの締まりすぎやつかまりの悪さ、球の低さなどのネガティブ要素を完全に払拭している。
「MCIに使用している金属管をドライバーに初めて採用し、先端剛性を高めず先重心にすることで、通常のヘッド重量(約200g)、44インチの長さで、一般的なクラブバランスと振り心地を可能にしました」(同)
打点がバラけたり、長いクラブが苦手な非力の人には、「ミート率アップ」の福音となりそうだ。
「トップププレーヤーが求める高い先端剛性を具現化したハイブリッド用シャフト『TR HYBRID』。2019年から展開する短尺シャフト『SPEEDER SLK』の新ラインナップ、40g台の軽量短尺シャフト『SPEEDER SLK 4』を4月9日より発売します。価格は『TR HYBRID』が18,000円+税、『SPEEDER SLK 4』が4万円+税となります」(同社広報)
■叩ける『スピーダーTR』ユーザー待望のUT用!
「プレーヤーのパワーを余すことなく伝える高い先端剛性に設定し、打ち込んでも左へのミスを抑え、インパクト時のコントロールにも優れた新たなハイブリッド用シャフトを誕生させた」とする通り、『TR HYBRID』は、2018年の国内男子ツアーモデル別使用率 No.1を獲得した『スピーダーTR』ユーザーの要望に沿うUT用シャフト。「ハイブリッド用シャフトも欲しい」とのツアープロからの要望で開発をスタートしたと同社は言う。
国内男子ツアー担当の田浦氏もこう語る。「『スピーダーTR』をツアーに投入してから、力強いインパクトで飛距離が出せるとの声を多くいただきました。それ以降、ハイブリッド用のシャフトも欲しいとのリクエストも多く、ツアーでのテストを重ね、ドライバーのシャフト性能の流れのままコントロール性の高いシャフトが仕上がりました」。
重量ラインナップは『TR HY75』『TR HY85』『TR HY95』『TR HY105』の4種類を幅広く揃え、それぞれフレックスSとXが用意された中元調子だ。
■短尺専用で絶好調の『SLK』に、待望の軽量版!
「ミート率・直進性を大幅に向上させ理想的なバランスを実現した『スピーダーSLK』は、2019年4月の発売以降、わずか7ヶ月で累計本数11,000本を突破。これまでの出荷実績をもとに、より幅広いゴルファー、特に女性にも使っていただきやすい軽量で振り心地の良い短尺用シャフトを今回追加ラインナップしました」(同)
『スピーダーSLK4』の4とは、40グラム台を表している。軽量版でもグリップ部が細くなりすぎないよう外径を調整し、右手に力が入りすぎず、違和感のない振り心地になっている。また、振動数を軟らかめにし、トルクが締りすぎないようハイトルクに調整。短尺化で懸念されるシャフトの締まりすぎやつかまりの悪さ、球の低さなどのネガティブ要素を完全に払拭している。
「MCIに使用している金属管をドライバーに初めて採用し、先端剛性を高めず先重心にすることで、通常のヘッド重量(約200g)、44インチの長さで、一般的なクラブバランスと振り心地を可能にしました」(同)
打点がバラけたり、長いクラブが苦手な非力の人には、「ミート率アップ」の福音となりそうだ。