「ザ・マッチ」、勝利したウッズのバッグに見慣れぬロングアイアン
「ザ・マッチ」、勝利したウッズのバッグに見慣れぬロングアイアン
配信日時:2020年5月25日 07時14分
新型コロナウイルスへのチャリティイベント「ザ・マッチ・チャンピオンズ forチャリティ」はフロリダ州ホーブ・サウンド、メダリストGCで開催。ウッズとミケルソンにNFL(全米プロフットボール)のスーパースターも参戦し、ウッズ&ペイトン・マニング組vsミケルソン&トム・ブレイディ組で対戦した。
悪天候に見舞われ日没が迫る中、ウッズ組が1アップで迎えた最終18番パー4(433ヤード)は、チップインバーディを狙ったミケルソンの第3打がカップに届かず、ウッズがバーディパットを寄せてコンシードでパーをセーブ。ウッズ組が1アップで勝利した。
2018年11月、ラスベガスで開催されたウッズvsミケルソンの900万ドル(約10億円)をかけた第1戦はミケルソンが勝利していたからウッズは雪辱をはたした形。勝利を飾るとソーシャルディスタンスを守って“エルボータッチ”で大喜びした。
また、練習日にGettyImagesが公開した画像には、見慣れぬロングアイアンが確認できた。
バックフェース部の大部分を鉛で覆われているが、下部を拡大すると『Mizuno MP-14』の文字が確認できる。ウッズは1997年の「マスターズ」を制した際、『MP-29』と『MP-14』のコンボセットを使用していたことは有名だが、チャリティマッチの秘密兵器としたのか。
ミズノの担当者は「ザ・マッチで使われたかどうかは不明ですが、試合で使わなくとも、20年以上前のクラブを引っ張りだした理由が何かあるのかもしれません。まさか、未だにミズノのアイアンを持っているとは……」と、困惑しつつも嬉しい驚きだったようだ。
悪天候に見舞われ日没が迫る中、ウッズ組が1アップで迎えた最終18番パー4(433ヤード)は、チップインバーディを狙ったミケルソンの第3打がカップに届かず、ウッズがバーディパットを寄せてコンシードでパーをセーブ。ウッズ組が1アップで勝利した。
2018年11月、ラスベガスで開催されたウッズvsミケルソンの900万ドル(約10億円)をかけた第1戦はミケルソンが勝利していたからウッズは雪辱をはたした形。勝利を飾るとソーシャルディスタンスを守って“エルボータッチ”で大喜びした。
また、練習日にGettyImagesが公開した画像には、見慣れぬロングアイアンが確認できた。
バックフェース部の大部分を鉛で覆われているが、下部を拡大すると『Mizuno MP-14』の文字が確認できる。ウッズは1997年の「マスターズ」を制した際、『MP-29』と『MP-14』のコンボセットを使用していたことは有名だが、チャリティマッチの秘密兵器としたのか。
ミズノの担当者は「ザ・マッチで使われたかどうかは不明ですが、試合で使わなくとも、20年以上前のクラブを引っ張りだした理由が何かあるのかもしれません。まさか、未だにミズノのアイアンを持っているとは……」と、困惑しつつも嬉しい驚きだったようだ。