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    PGAツアーのドライバースタッツ振り返り。今年、飛距離は伸びたのか?

    PGAツアーのドライバースタッツ振り返り。今年、飛距離は伸びたのか?

    配信日時:2020年9月8日 06時34分

    • ギア
    やはり、一番の変身を遂げたのはこの人、ブライソン・デシャンボー!
    やはり、一番の変身を遂げたのはこの人、ブライソン・デシャンボー! (撮影:GettyImages)
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    ダスティン・ジョンソンの年間王者で幕を閉じた、PGAツアーの2019-2020シーズン。新型コロナウイルスの影響で試合数も少なく単純比較は難しいが、公開されている細かなスタッツデータから、飛距離に影響度の高いものを振り返ってみたい。

    ■平均ヘッドスピードは、昨年より若干ダウン

    まずは、飛距離に影響度の高いヘッドスピードから。試合数が少ないことから平均データは上がるかと思いきや、平均ヘッドスピードは若干19年よりダウンしていた。狭いコースや状況によってドライバー以外で打つケースも考えられるが、11年前の2009年の平均ヘッドスピードより約1m/s速くなっていることが分かる。

    2020年 平均113.98mph(50.95m/s)
    2019年 平均114.15mph(51.03m/s)
    2018年 平均113.74mph(50.84m/s)
    2017年 平均113.85mph(50.89m/s)
    2016年 平均112.91mph(50.48m/s)
    2009年 平均111.69mph(49.93m/s)

    次に、気になる主要な飛ばし屋がどうなっているか。キャメロン・チャンプが2年連続ヘッドスピード王となったが、昨季より少し数字は抑え気味。大躍進したのはブライソン・デシャンボーで、肉体改造で昨年の平均52.9m/sから55.89m/sまで引き上げることに成功した。

    また、DJは昨年とさして変わらず、マキロイや松山英樹は少し落とした。ピン『G410 PLUS』『G410 LST』、テーラーメイド『SIM』『SIM MAX』、コブラ『SPEEDZONE』と、それぞれに空力低減によるHSアップが謳われているが、デシャンボーの肉体改造はその効果を遥か上回るものだったのか。

    1位C・チャンプ/126.86m/s(56.71m/s、昨年128.01mph)
    4位B・デシャンボー/125.02mph(55.89m/s、昨年118.37mph)
    25位D・ジョンソン/119.51mph(53.43m/s、昨年119.4mph)
    30位R・マキロイ/118.76mph(53.09m/s、昨年121.35mph)
    65位 松山英樹/115.68mph(51.71m/s、昨年117.0mph)
    200位J・フューリク/105.24mph(47.05m/s、昨年107.53mph)

    ■ボール初速も、HSと連動して昨年より微減

    次に、ボール初速の平均も見てみると、ヘッドスピードと連動するためこちらも昨年より微減となっていた。ただし、数字の残る2007年と比較すると歴然。飛距離の70%を締めると言われるボール初速が平均で2m/s近く速くなっていることが分かる。

    2020年 平均169.68mph(75.85m/s)
    2019年 平均170.34mph(76.14m/s)
    2018年 平均169.17mph(75.61m/s)
    2017年 平均168.80mph(75.46m/s)
    2016年 平均167.70mph(74.97m/s)
    2007年 平均165.36mph(73.92m/s)

    1位C・チャンプ/189.35mph(84.65m/s、昨年190.7mph)
    4位B・デシャンボー/184.73mph(82.58m/s、昨年175.57mph)
    25位D・ジョンソン/178.71mph(79.89m/s、昨年178.9mph)
    30位R・マキロイ/178.17mph(79.65m/s、昨年179.18mph)
    65位 松山英樹/173.05mph(77.36m/s、昨年174.07mph)
    198 位B・トッド/158.92mph(71.04m/s)

    ■平均飛距離は2.5yアップ。これは試合数が少ないせい!?

    平均ヘッドスピード、ボール初速ともに微減だが、計測ホールもALL DRIVEもドライビングディスタンスは2.5ヤード以上伸びる結果となった。これは高地で飛ばせるメキシコ選手権が開催されて全体試合数が少ない影響が濃厚だが、R&AやUSGAはこの結果をどう見るのだろうか。

    2020年 平均296.4y(計測H)、平均288.4y(ALL)
    2019年 平均293.9y(計測H)、平均285.5y(ALL)
    2018年 平均296.1y(計測H)、平均286.9y(ALL)
    2017年 平均292.5y(計測H)、平均285.1y(ALL)
    2016年 平均290.0y(計測H)、平均283.1y(ALL)
    2008年 平均287.3y(計測H)、平均280.4y(ALL)
    2001年 平均285.9y(計測H)、平均277.9y(ALL)

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