テーラーメイド『SIM2』『SIM2 MAX』ドライバーが適合リストオン!
テーラーメイド『SIM2』『SIM2 MAX』ドライバーが適合リストオン!
配信日時:2020年12月15日 01時32分
R&Aコンフォーミングリストにテーラーメイドの新作と思しきドライバーヘッド2機種が登録された。(FW、ハイブリッド、アイアンは未登録)まず、一つめは『SIM2』のロフト8、9、10.5度。同リストによれば、識別マーキングとして下記のようなものがあるとのこと。
●ソール: SPEED INJECTED、SIM2、(ライン)、SPEED POCKET、(ライン)、(Tロゴ)、HIGH MOI、LOW SPIN、TaylorMade(w / Tロゴ)●バック部:(ライン)、FORGED ALUMINUM、(ライン)、(ウェイトインジケーター)TOE:(Tロゴ)●クラウン:( Tロゴアライメントマーク)●ホーゼル:(三角形)、(12本の線)、(方向インジケーター)●ヒール部:(ロフト)●フェース:TWIST FACE
現行機種『SIM』との違いとしてまず気になるのは、スライド式ウェイトがなくなったこと。代わりにスピードポケットの真後ろに付いた「HIGH MOI LOW SPIN」と書かれたウェイトの存在がこれまでとは大きく異なっている。
そして、バック部のフォージドアルミニウムという聞き慣れない言葉があり、比重の軽いアルミニウムを採用してさらなる軽量化を図ったのか。また、ソール全面に見て取れるカーボン模様が本当にカーボン素材ならば、前作から大幅に軽量化・周辺重量配分化を可能にしたとの想像も働く。
次に、2つめのヘッド『SIM2 MAX』を見ていこう。こちらは、ロフト8、9、10.5、12度の登録がされており、識別マーキングも『SIM2』とほぼ同じ。これまで『SIM』と『SIM MAX』では『SIM』のスライド式ウェイト存在がデザイン上の大きな違いとなっていたが、『SIM2』と『SIM2 MAX』では違いはわずか。
スピードポケット後ろのウェイト位置が『SIM2 MAX』の方が『SIM2』よりヒール寄りだが、この違いがどれだけのヘッド性能の差を生むのか、気がかりなところだ。はたして、ソール全面はカーボンなのか、フォージドアルミニウムは何を意味するのか、テーラーメイドの正式発表が待たれる。
●ソール: SPEED INJECTED、SIM2、(ライン)、SPEED POCKET、(ライン)、(Tロゴ)、HIGH MOI、LOW SPIN、TaylorMade(w / Tロゴ)●バック部:(ライン)、FORGED ALUMINUM、(ライン)、(ウェイトインジケーター)TOE:(Tロゴ)●クラウン:( Tロゴアライメントマーク)●ホーゼル:(三角形)、(12本の線)、(方向インジケーター)●ヒール部:(ロフト)●フェース:TWIST FACE
現行機種『SIM』との違いとしてまず気になるのは、スライド式ウェイトがなくなったこと。代わりにスピードポケットの真後ろに付いた「HIGH MOI LOW SPIN」と書かれたウェイトの存在がこれまでとは大きく異なっている。
そして、バック部のフォージドアルミニウムという聞き慣れない言葉があり、比重の軽いアルミニウムを採用してさらなる軽量化を図ったのか。また、ソール全面に見て取れるカーボン模様が本当にカーボン素材ならば、前作から大幅に軽量化・周辺重量配分化を可能にしたとの想像も働く。
次に、2つめのヘッド『SIM2 MAX』を見ていこう。こちらは、ロフト8、9、10.5、12度の登録がされており、識別マーキングも『SIM2』とほぼ同じ。これまで『SIM』と『SIM MAX』では『SIM』のスライド式ウェイト存在がデザイン上の大きな違いとなっていたが、『SIM2』と『SIM2 MAX』では違いはわずか。
スピードポケット後ろのウェイト位置が『SIM2 MAX』の方が『SIM2』よりヒール寄りだが、この違いがどれだけのヘッド性能の差を生むのか、気がかりなところだ。はたして、ソール全面はカーボンなのか、フォージドアルミニウムは何を意味するのか、テーラーメイドの正式発表が待たれる。