セルヒオ・ガルシア、第5のメジャーで7アンダー発進。国内未発表パターを使用!?
セルヒオ・ガルシア、第5のメジャーで7アンダー発進。国内未発表パターを使用!?
配信日時:2021年3月12日 01時14分
<ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇11日◇TPCソーグラス(米フロリダ州)◇7189ヤード・パー72>
第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」の初日は日没サスペンデッドに。暫定首位に立ったのは7アンダーまで伸ばしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)だ。
ガルシアといえば、クラブ契約フリーになって以来、ピンのアイアン(Blueprint)を中心に使用してきたが、今年の「オメガドバイデザートクラシック」から、マスターズ制覇時にも使用していた古巣・テーラーメイド『P750』アイアンに戻っている。ドライバーも前大会まではテーラーメイド『SIM2』を使用してきたが、今大会から『SIM』に。
また、これまで使用していたテーラーメイド『スパイダーX』パターは、今大会からスコッティ・キャメロン『ファントムX 11.5』のプロトタイプに。これは日本では未発表の新作で、既存の『ファントムX』シリーズにコンパクトなマレット型のオプションが追加されたもの。既報のように、マックス・ホーマも同パターで「ジェネシスオープン」で勝利している。
⇒国内未発表の『ファントムX 11.5』パターで勝利!マックス・ホーマの優勝ギア
同型のヘッド『ファントムX 11』と『同11.5』はシャフトが異なる。同社米国HPによれば「(ローベンドシャフトは、安定性を高めるウィングの重量を節約しながら、アーク状ストロークを好むプレーヤーのトゥの流れを良くする」とのことだが、ガルシアのものはショートスラントネックに見える。マスターズが近づく中、はたして信頼の置けるギアとなるか。ガルシアのパッティングに引き続き注目だ。
第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」の初日は日没サスペンデッドに。暫定首位に立ったのは7アンダーまで伸ばしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)だ。
ガルシアといえば、クラブ契約フリーになって以来、ピンのアイアン(Blueprint)を中心に使用してきたが、今年の「オメガドバイデザートクラシック」から、マスターズ制覇時にも使用していた古巣・テーラーメイド『P750』アイアンに戻っている。ドライバーも前大会まではテーラーメイド『SIM2』を使用してきたが、今大会から『SIM』に。
また、これまで使用していたテーラーメイド『スパイダーX』パターは、今大会からスコッティ・キャメロン『ファントムX 11.5』のプロトタイプに。これは日本では未発表の新作で、既存の『ファントムX』シリーズにコンパクトなマレット型のオプションが追加されたもの。既報のように、マックス・ホーマも同パターで「ジェネシスオープン」で勝利している。
⇒国内未発表の『ファントムX 11.5』パターで勝利!マックス・ホーマの優勝ギア
同型のヘッド『ファントムX 11』と『同11.5』はシャフトが異なる。同社米国HPによれば「(ローベンドシャフトは、安定性を高めるウィングの重量を節約しながら、アーク状ストロークを好むプレーヤーのトゥの流れを良くする」とのことだが、ガルシアのものはショートスラントネックに見える。マスターズが近づく中、はたして信頼の置けるギアとなるか。ガルシアのパッティングに引き続き注目だ。