360yのミドルは1オン狙いが当たり前!? ウィルコ・ニーナバーはPING最速のハンドスピード
360yのミドルは1オン狙いが当たり前!? ウィルコ・ニーナバーはPING最速のハンドスピード
配信日時:2021年6月14日 10時24分
<パルメトー選手権 最終日◇13日◇コンガリ―GC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>
欧州男子ツアーの飛ばし屋、ウィルコ・ニーナバー(南アフリカ)がPGAツアーのデビュー戦「パルメトー選手権」を7アンダーの14位タイで終えた。最終日の3番(360y、パー4)ではティショットで1オン&イーグル奪取と、PGAツアーの飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー顔負けのド派手なプレーを披露した。(このホール、3日目は突き抜けてグリーンオーバーの385y、その他2日も距離は届くもののやや右)
▶▶▶デシャンボーも真っ青 439ヤードを飛ばす新星、ウィルコ・ニーナバーが米ツアーデビュー
また、15番のミドルホール(360y、パー4)でも、3日目に1オンしてバーディ奪取に成功。(その他3日も距離は届くものの、グリーン右のバンカー)驚くことに、ニーナバーにとって、360ヤードのミドルホールは“グリーンを狙って十分届く範囲”なのである。
圧巻の飛距離は今大会ぶっちぎりで、計測ホールのドラビングディスタンスは4日間平均で361.4ヤードの1位。そしてTour Cast 3Dに記録された初速などのスタッツも圧巻だ。最終18番は、ゆったりとしたリズムからアイアンでティショット。が、計時されたボール初速はまさかの200mph(89.4m/s)と、目を疑うデータも。
最終日のTour Cast 3Dに計時されたデータでは、18番を含め、ゆったりとした余裕あるスイングから200mph越えを計3度記録。計測されたヘッドスピードも130、131、132(約59m/s)と、デシャンボーの今季の平均132.53mphに近いスピード領域の持ち主ということが分かる。
米国PINGもTwitterでニーナバーのスイングの特徴をこう投稿。「PING試験場のENSOモーションキャプチャラボには75,000以上のスイングが記録されていますが、@WilcoNienaberのENSO Autographは、最速のハンド(28.5mphのMAXハンドスピード)でチャートのトップに立っています」。なお、使用1Wは画像のように『G425LST』となっている。
欧州男子ツアーの飛ばし屋、ウィルコ・ニーナバー(南アフリカ)がPGAツアーのデビュー戦「パルメトー選手権」を7アンダーの14位タイで終えた。最終日の3番(360y、パー4)ではティショットで1オン&イーグル奪取と、PGAツアーの飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー顔負けのド派手なプレーを披露した。(このホール、3日目は突き抜けてグリーンオーバーの385y、その他2日も距離は届くもののやや右)
▶▶▶デシャンボーも真っ青 439ヤードを飛ばす新星、ウィルコ・ニーナバーが米ツアーデビュー
また、15番のミドルホール(360y、パー4)でも、3日目に1オンしてバーディ奪取に成功。(その他3日も距離は届くものの、グリーン右のバンカー)驚くことに、ニーナバーにとって、360ヤードのミドルホールは“グリーンを狙って十分届く範囲”なのである。
圧巻の飛距離は今大会ぶっちぎりで、計測ホールのドラビングディスタンスは4日間平均で361.4ヤードの1位。そしてTour Cast 3Dに記録された初速などのスタッツも圧巻だ。最終18番は、ゆったりとしたリズムからアイアンでティショット。が、計時されたボール初速はまさかの200mph(89.4m/s)と、目を疑うデータも。
最終日のTour Cast 3Dに計時されたデータでは、18番を含め、ゆったりとした余裕あるスイングから200mph越えを計3度記録。計測されたヘッドスピードも130、131、132(約59m/s)と、デシャンボーの今季の平均132.53mphに近いスピード領域の持ち主ということが分かる。
米国PINGもTwitterでニーナバーのスイングの特徴をこう投稿。「PING試験場のENSOモーションキャプチャラボには75,000以上のスイングが記録されていますが、@WilcoNienaberのENSO Autographは、最速のハンド(28.5mphのMAXハンドスピード)でチャートのトップに立っています」。なお、使用1Wは画像のように『G425LST』となっている。