【飛んで上がる3W】に敏感な男子ツアーでヤマハ『RMX VD』に熱視線
【飛んで上がる3W】に敏感な男子ツアーでヤマハ『RMX VD』に熱視線
配信日時:2021年11月18日 06時29分
コロナ禍で2020年と統合された長いシーズンも残り3試合。国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の初日が開幕した。現在の賞金王争いは、金谷拓実と木下稜介が牽引する形。木下は初日5アンダーと好スタートを切ったが、ディフェンディングチャンピオンの金谷はイーブン発進となった。
木下稜介といえばブリヂストン契約だが、彼が“契約外”で使用したことでいま同業者たちから熱視線が注がれているのが、ヤマハ『RMX VD』FWだ。木下はスピンが入りやすいナイキの『ヴェイパースピード』を長く3Wに使用してきたが、この秋から「ティアップなしで地面から打ってもキャリーで270ヤード飛ぶ」と『RMX VD』へ移行した。
▶▶▶木下稜介が谷口徹の3番ウッドを拝借?「こっそり打ったらすごく良かった」
ヤマハ広報によれば「秋になって契約外の様々な選手から要望があってツアースタッフもかなり忙しくしています。有り難いことに男子ツアー選手の要望が多すぎて、女子ツアーでの要望・供給に対応できないケースもあり、嬉しい悲鳴ですね」とのこと。
では、どんな選手が『RMX VD』FWに注目しているのか? 投入する、しないにかかわらずテスト要望があった選手の一部が下記。大槻智春(PING)、阿久津未来也(タイトリスト)、星野陸也(ダンロップ)、香妻陣一朗(ダンロップ)、矢野東(契約フリー)、谷原秀人(本間ゴルフ)ら、そうそうたる名前が並ぶ。
男子ツアーでは元々10〜11本の使用契約を結ぶ選手が多く、パターやFW・UTは契約外のものを自由に選ぶ傾向で、テーラーメイドやキャロウェイなど外ブラ製が好まれてきた。が、今作のヤマハ『RMX VD』は3、5、7Wともチタン製で「圧倒的な飛び」と「上がりやすさ」が特徴。ここ気づいた木下をきっかけに熱視線が注がれているというわけだ。
木下稜介といえばブリヂストン契約だが、彼が“契約外”で使用したことでいま同業者たちから熱視線が注がれているのが、ヤマハ『RMX VD』FWだ。木下はスピンが入りやすいナイキの『ヴェイパースピード』を長く3Wに使用してきたが、この秋から「ティアップなしで地面から打ってもキャリーで270ヤード飛ぶ」と『RMX VD』へ移行した。
▶▶▶木下稜介が谷口徹の3番ウッドを拝借?「こっそり打ったらすごく良かった」
ヤマハ広報によれば「秋になって契約外の様々な選手から要望があってツアースタッフもかなり忙しくしています。有り難いことに男子ツアー選手の要望が多すぎて、女子ツアーでの要望・供給に対応できないケースもあり、嬉しい悲鳴ですね」とのこと。
では、どんな選手が『RMX VD』FWに注目しているのか? 投入する、しないにかかわらずテスト要望があった選手の一部が下記。大槻智春(PING)、阿久津未来也(タイトリスト)、星野陸也(ダンロップ)、香妻陣一朗(ダンロップ)、矢野東(契約フリー)、谷原秀人(本間ゴルフ)ら、そうそうたる名前が並ぶ。
男子ツアーでは元々10〜11本の使用契約を結ぶ選手が多く、パターやFW・UTは契約外のものを自由に選ぶ傾向で、テーラーメイドやキャロウェイなど外ブラ製が好まれてきた。が、今作のヤマハ『RMX VD』は3、5、7Wともチタン製で「圧倒的な飛び」と「上がりやすさ」が特徴。ここ気づいた木下をきっかけに熱視線が注がれているというわけだ。