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石川遼の1Wシャフトがまさかのフジクラ。『ベンタスTR』で2022年開幕を迎える

石川遼の1Wシャフトがまさかのフジクラ。『ベンタスTR』で2022年開幕を迎える

石川遼の1Wシャフトがまさかのフジクラ。『ベンタスTR』で2022年開幕を迎える

配信日時:2022年3月31日 12時48分

石川遼のドライバーが、まさかのフジクラ『ベンタスTR』へ!
石川遼のドライバーが、まさかのフジクラ『ベンタスTR』へ! (撮影:上山敬太)
東建ホームメイトカップ 事前情報◇30日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>

▶▶▶ゴルフプライド担当者が驚く、石川遼のスーパー“指先感覚”
▶▶▶練習日時点でのクラブセッティングは?

国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」が開幕。キャロウェイ契約の石川遼のドライバーシャフトに大きな変化が見られた。練習日の時点ではキャロウェイ『ローグST MAX LS』にグラファイトデザインツアーAD IZ』を挿していたが、初日にフジクラの新作『ベンタスTR』へ移行していた。

そこで、フジクラに話を聞くと、下記のような回答が。

キャロウェイ担当者から、投入の経緯をこう聞いています。『新ヘッド(ローグST MAX LS)投入と長さを短くするに際し、スイングを変更したことで色々打ってみた結果が良く、イメージしたドローが打ちやすかった』とのことだそうです」(フジクラ担当者)

▶▶▶安定性、一貫性を次のレベルへ。フジクラ『ベンタスTRブルー』、3月17日デビュー

石川と言えば、アマチュア時代のソリッドコンタクツ使用時代は画像のようにフジクラランバックス』のプロトタイプを使用していたが、プロ入り時から長年ドライバーにはグラファイトデザインのシャフトを愛用し続けてきた。そして、近年は『ツアーAD HD』や『ツアーAD』プロトタイプを長尺で使用。

今大会は再び45.75インチの長さに戻す“テスト期間”とは見られるものの、フジクラ製は一過性になるのか、それとも長期政権となるのか。ひとまず、今大会のドライバーの調子が一つの分かれ目と言えそうだ。

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