契約フリーの高橋彩華が『Mizuno Pro 225』と『スチールファイバー』で好発進!
契約フリーの高橋彩華が『Mizuno Pro 225』と『スチールファイバー』で好発進!
配信日時:2022年4月23日 02時19分
<フジサンケイレディスクラシック 初日◇22日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>
今年からクラブ契約フリーとなった高橋彩華が申し分ない好発進を切った。砲台グリーンでアイアンショットの精度が問われるコースで、前半、後半で4つずつバーディを奪い、ノーボギー。トーナメントコースレコードタイの「63」をマークし、8アンダーで2位に4打差をつけた。
▶▶▶黄金世代・高橋彩華が契約フリーに! 1Wはステルス、アイアンは6I二本の2メーカーコンボ
アマ時代からブリヂストンだった高橋。昨季は『X-CB』(NS850GH-R)でパーオン率が1位の稲見萌寧に迫る75.44%を記録したが、今季は69.7%に。「今回は別のメーカーで、シャフトをカーボン。プロアマで使って、これならと手応えがあった。届いたのはその前日でこんなことは初めての経験」と話す。
それほど生命線のアイアンショットに問題が起きていたということか。新しいアイアンは中空構造のミズノ『MizunoPro 225』で、シャフトはカーボンにスチール繊維を巻き付けた、スチールとカーボンのいいとこ取りの『スチールファイバーi80cw』のS。このシャフトは、女子世界ランクトップ10のうち約半数が使用するモデルでもある。
▶▶▶辻村明志コーチも大注目!「世界ランク1位がなぜか皆、スチールファイバー」
「開幕戦から得意だったアイアンがずっと荒れていて、拾いながらのゴルフばっかりだったんです。(今回の思い切ったアイアン変更で)新しい感覚で打てました。しなりを感じられて、打感が柔らかくなり、球も上がるようになりました」(高橋)
11番のパー3で「久しぶりに、この感覚だ!と思った」と、ショットメーカーに大切な拠り所となる“感覚”を取り戻した高橋。今季はクラブ契約フリーの強者である、稲見萌寧や原英莉花ふくめ、高橋も本来の姿とは言えない状況が続いてきた。
が、顔のいい中空アイアンと、ネリー・コルダ(世界ランク2位)、ミンジ−・リー(世界ランク5位)など、世界ランカーたちがこぞって使うシャフトを武器に、高橋は一足先に頂点を目指していく。
今年からクラブ契約フリーとなった高橋彩華が申し分ない好発進を切った。砲台グリーンでアイアンショットの精度が問われるコースで、前半、後半で4つずつバーディを奪い、ノーボギー。トーナメントコースレコードタイの「63」をマークし、8アンダーで2位に4打差をつけた。
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アマ時代からブリヂストンだった高橋。昨季は『X-CB』(NS850GH-R)でパーオン率が1位の稲見萌寧に迫る75.44%を記録したが、今季は69.7%に。「今回は別のメーカーで、シャフトをカーボン。プロアマで使って、これならと手応えがあった。届いたのはその前日でこんなことは初めての経験」と話す。
それほど生命線のアイアンショットに問題が起きていたということか。新しいアイアンは中空構造のミズノ『MizunoPro 225』で、シャフトはカーボンにスチール繊維を巻き付けた、スチールとカーボンのいいとこ取りの『スチールファイバーi80cw』のS。このシャフトは、女子世界ランクトップ10のうち約半数が使用するモデルでもある。
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「開幕戦から得意だったアイアンがずっと荒れていて、拾いながらのゴルフばっかりだったんです。(今回の思い切ったアイアン変更で)新しい感覚で打てました。しなりを感じられて、打感が柔らかくなり、球も上がるようになりました」(高橋)
11番のパー3で「久しぶりに、この感覚だ!と思った」と、ショットメーカーに大切な拠り所となる“感覚”を取り戻した高橋。今季はクラブ契約フリーの強者である、稲見萌寧や原英莉花ふくめ、高橋も本来の姿とは言えない状況が続いてきた。
が、顔のいい中空アイアンと、ネリー・コルダ(世界ランク2位)、ミンジ−・リー(世界ランク5位)など、世界ランカーたちがこぞって使うシャフトを武器に、高橋は一足先に頂点を目指していく。