フジクラからダレルサーベイ社調べのツアーレポートが届いた。

「米国＆国内女子ツアーにおいてフジクラの1W用シャフトがダブル勝利を飾りました。米国女子ツアー『DIOインプラントLAオープン』では畑岡奈紗選手が『VENTUS RED 5-S』。国内女子ツアー『フジサンケイレディスクラシック』では高橋彩華選手が『SPEEDER NX 50-S』が優勝。

さらに、ダレルサーベイ社調べの米国男女ツアーでブランド別・モデル別使用率No.1を獲得。同様に、国内男子ツアーも3戦連続でブランド別・モデル別使用率No.1となりました。また、自社調べで国内女子ツアーでも開幕から8戦連続となるブランド別使用率No.1を獲得しています」（同社広報）

では、国内男子ツアーの開幕戦で石川遼が投入して話題となった新作『ベンタスTRブルー』の使用状況はどの程度なのか。『ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント！』では、出場144人中フジクラが69人で、使用率「47.9％」と圧倒。モデル別では『ベンタス』シリーズの60g台に人気が集中する中、新作『TRブルー』が2位に躍進していた。

1位――ベンタス6ブラック（17人／11.8％）
2位――ベンタス6TRブルー（12人／8.3％）
3位――ベンタス6ブルー（7人／4.9％）
4位――ベンタス7ブラック（6人／4.2％）
5位――ベンタス7ブルー（5人／3.5％）
5位――スピーダーNX60（5人／3.5％）