フジクラからツアーレポートが届いた。

「先週の国内外のツアーにおいて、フジクラが1Wシャフトのブランド別No.1を獲得しております。PGAツアーの『全米オープン』で55名（使用率35.3%）、LPGAツアー『マイヤーLPGAクラシック』で48名（使用率33.3%）、JLPGAツアー『ニチレイレディス』では50名（46.3%）をカウント。

この結果により、PGAツアーでは10戦連続のブランド別・モデル別使用率No.1を獲得。また、国内女子ツアーでは開幕から16戦連続となるブランド別使用率No.1を獲得しました。PGA、LPGAツアーの使用率はダレルサーベイ調べで、JLPGAツアーの使用率はフジクラ調べとなっています」（同社広報）

世界の有力アマも多く出場する「全米オープン」のモデル別使用率1位は、相も変わらず『ベンタス6ブラック』の17人（使用率10.9％）で、2位『ベンタス7ブラック』が7人、3位『ベンタス6ブルー』が6人、次点が『ベンタス7ブルー』の4人だった。

「全米オープン」でPGAツアー初優勝をはたしたマシュー・フィッツパトリックは、三菱ケミカルの『テンセイAV Raw Orange』の75 TXを使用し）おり、三菱ケミカル＋アルディラのグループは使用者が39＋7人の計46人（使用率29.5％と、全体2位だった。

また、国内女子ツアー「ニチレイレディス」で優勝した西村優菜も上から下までフジクラユーザー。ドライバーに『スピーダーNX50-SR』、FWが『スピーダー569 エボIII』と『スピーダーNX50』。また、UTには『MCH60』、アイアン『MCI70』、ウェッジには『MCI80』を採用している。