ツアー検証開始のボーケイ『SM10』ウェッジ、開幕戦で投入したのは何人?
2024年のPGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」のツアーレポート。
配信日時:2024年1月5日 08時38分
<ザ・セントリー 初日◇4日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
PGAツアーの2024年シーズンは、昨年の優勝者とフェデックスカップ・ポイントランクトップ50が出場できる“格上げ大会”「ザ・セントリー」からスタート。初日はサヒス・ティーガラ(米国)が9アンダーで単独首位発進している。
既報の通り、今大会から『ボーケイ デザイン SM10』ウェッジのツアー検証プロセスを開始したタイトリスト。初日を終え、早速ダレルサーベイ調べのツアーレポートがアクシネットジャパンインクから届いた。PGAツアーで常時5割以上の使用率を誇るボーケイの新作を即投入したのは誰か。
「ザ・セントリーでタイトリストは6カテゴリ(ドライバー42%、UTメタル75%、UTアイアン52%、アイアン36%、ウェッジ58%、ゴルフボール70%)で使用率No.1を獲得。NEWボーケイウェッジを使用した選手は以下ですが、タイトリスト ブランドアンバサダーのジョーダン・スピースが『SM10』と同時に『NEW T100』にスイッチしました」(同社広報)
『SM10』ウェッジをいきなり投入したのは、大会出場59人中、契約外のサム・バーンズやカミロ・ビジェガス、ジェイソン・デイらを含む下記の20名だった。(WWはウェッジワークスの略)
✦ジョーダン・スピース:SM10(46-52-56-60°) ✦ルドビグ・アバーグ:SM10 (60°) ✦アン・ビョンフン:SM10 (48-52-56-60°) ✦ウィンダム・クラーク:SM10(46-52-56-60°) ✦キャメロン・デービス:SM10(52-56°) SM10 WW(60°) ✦ニコラス・エチャバリア:SM10(54°) SM10 WW(60°) ✦ニック・ハーディ:SM10(50-60°) ✦ラッセル・ヘンリー:SM10(48-50-54-60°) ✦リー・ホッジス:SM10(46-52-56-60°)✦トム・ホジー:SM10(46-52-56-60°) ✦マックス・ホーマ:SM10(4本) ✦トム・キム:SM10(2本) ✦クリス・カーク:SM10 WW(60°) ✦デニー・マッカーシー:SM10(48-52-56°) ✦ビンセント・ノーマン:SM10(50-54°) SM10 WW(60°)✦J・T・ポストン:SM10(46-50-56°) SM10 WW(60°) ✦デービス・ライリー:SM10(46-50-56°) SM10 WW(60°) ✦ジェイソン・デイ:SM10(52-56°) SM10 WW(60°) ✦カミロ・ビジェガス:SM10(54-60°) ✦サム・バーンズ:SM10 (56-60°)