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    今週、海外メジャー!岩井千怜は、なぜ小ぶり425ccドライバーを使うのか

    直ドラでも話題となり、今季2勝と強さを誇る岩井ツインズの妹・千怜。今週は海外メジャー、アムンディ・エビアン選手権に出場する。国内でのドライビングディスタンスは250ヤードを超えているが、彼女のドライバーヘッドは425ccと小ぶりだ。その理由に迫ろう。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2023年7月26日 02時57分

    • ギア
    • 岩井千怜
    • ドライバー
    小ぶりなドライバーで思い切り振りきる岩井千怜
    小ぶりなドライバーで思い切り振りきる岩井千怜 (撮影:GettyImages)
    • 岩井千怜が使うのはヨネックスEZONE GT425ドライバー
    • ヘッド高とフェース高に差をつけて、重心高とフェースの芯を近づけている。スピンを抑え、反発を上げて飛距離を出す
    • 小ぶりドライバーの振りやすさはありつつ、重心距離もそれなりにあるので左へのミスも少ない
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    ヘッド体積のルール上限が460ccと決まっているなかで、岩井千怜が使うヨネックスのEZONE GT425は体積が35ccも少なく作られている。あえて小ぶりにすることのメリットは何だろう。

    ギアコーチの筒康博によると「460ccの体積で設計する場合、どうしても投影面積の大きいヘッドになり重心はシャフト軸線から離れやすくなります。つまり重心距離が長く、軸線深度(シャフト軸から重心までの深さ)の深いドライバーになりやすいのです。オートマチックにやさしく飛ばすにはメリットのある構造ですが、ドライバーに低スピンの強弾道や操作性を求めるゴルファーには向いていない。あえてヘッド体積を削ることで重心距離と軸線深度を調整したのが小ぶりドライバーなのです。ゴルファーのニーズに応えるため、細かな重心設計を施した結果、最適なヘッド体積になったのでしょう。460ccのドライバーは標準的なものですが、飛距離をロスしたり、振りにくいと感じているゴルファーもいます。小ぶりなドライバーはそういった人が試してみる価値アリです」
     
    実際、それを裏付けるような話を、岩井のドライバーの調整を行うヨネックスのプロ担当から聞いた。「千怜プロは操作性がほしいようです。EZONE には450ccと425ccがあって、450も最初はテストしていたんですが、425のほうは軽いドローが打てた。しかも高く飛んでキャリーも出た。千怜プロは自分でボールをつかまえたいタイプなんですよね。450は慣性モーメントが大きくてミスに強いけど、意図的に打つには425のほうが良かったのでしょう」

    直ドラをするにも、ヘッドは小さいほうが操作はしやすい。「小さい=難しい」クラブとは限らず、自分のスイングと意図する弾道によっては、“ハマる”ドライバーがあるかもしれない。それを見つけるのもドライバー選びの楽しみだ。

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