最適な16.5度『3HL』の選び方 ネックまでの高さで操作性、重心角でスピン量が分かる!
ホンマ TW767(4W、16.5度)
【筒】重心角が33度と大きく、インパクトでフェースがしっかり返ってくれます。ネックも低めで、オートマチックに安定してボールをつかまえられます 。【小坂】フェースが大きく見えて安心感があります。やさしくハイドローが打てますので、フェアウェイウッドに苦手意識がある人に最適です。
ピン G440 MAX(4W、17度)
【筒】フェース長が大きく、芯を外しても初速が落ちにくくなっています。ヘッドの直進性の高さもあるので、ミスヒットへの強さはトップクラスです。【小坂】ヘッドの座りが良く、構えたときの安定感が段違いです。地べたからでもしっかり打ち出し高さが出て、安定したキャリーが出てくれます。
キャロウェイ ELYTE(3HL、16.5度)
【筒】シャローフェースでボールを拾いやすく、打ち出し高さもしっかり出てくれます。ミスにもめっぽう強く、フェアウェイウッドとしての完成度が抜群に高いです。 【小坂】フェースの弾きがとにかく強烈です。ロフトなりの打ち出しで適正スピンのボールが打てるので、安定したキャリーを出せます。
テーラーメイド Qi35(3HL、16.5度)
【筒】奥行のあるヘッドで、構えると大きく見えて安心感があります。ソールが平らなので一定したロフトでインパクトしやすく、スピンを抑えた強いボールで飛ばせます。【小坂】反発性能の高さがありつつ、ミスヒットにも強いです。安定した初速が出るので、高く伸びるような弾道で飛ばせます。
コブラ DS ADAPT X(3HF、16.5度)
【筒】投影面積が小さめで、ネックも高めでボールを操作しやすいフェアウェイウッドです。一方で、重心角がかなり小さいのでスピンを抑えたボールも打ちやすくなっています。【小坂】どれだけ叩いても吹けない安心感があります。芯を喰ったときの初速性能も強烈で、爆発的な飛距離を出せるフェアウェイウッドです。
タイトリスト GT2(16.5度)
【筒】ネックが高めで操作性が高いですが、重心も低めになっていて、下めのミスにも強くなっています。重心角もやや大きめで打ち出し高さも出ます。【小坂】スッキリしたシルエットのヘッドで構えやすく、ボールを叩くイメージが湧きます。抜けが良いのでどんな入射角でもボールを拾えます。