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中島啓太、プロ初勝利。テーラーメイドの14本で最も気になるのはパター?【WITB】
金谷拓実と通算29アンダー同士のプレーオフ。ハイレベルな伸ばし合いを制した中島啓太の優勝ギア。
配信日時:2023年6月14日 03時33分
テーラーメイドから、国内男子ツアーに関するツアーレポートが届いた。
「テーラーメイド契約の中島啓太が国内男子ツアー『ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント』(6月8日~11日)において、3打差の2位からスタートした最終日に『65』とスコアを伸ばし1位タイでフィニッシュ、プレーオフを制し悲願のプロ初優勝を果たしました。『STEALTH 2 PLUS』ドライバーや『STEALTH 2 PLUS』フェアウェイウッドを使用した中島啓太は、4日間を通して平均ストローク67、パーキープ率98%の各スタッツで1位タイを記録。
プレーオフ2ホール目はラフからの2打目(残り164yd)を『P7MB』の9番と『TP5ボール』でピンそば30㎝につけるスーパーショット。そのままバーディーを奪いツアー初優勝を果たしました。飛距離と寛容性を両立した『STEALTH 2』シリーズや、長時間着用しても快適な独自の涼感素材『T-ICE』を搭載したアパレルなど、テーラーメイドの最新テクノロジーを搭載したクラブやアパレルが、2022年のプロ転向後初となる勝利に大きく貢献しました」(同社広報)
同社が公開する中島の優勝スペックが下記だが、ウッドのシャフトをサポートするグラファイトデザインも「ツアー通算2勝目、そしてプロ初優勝おめでとうございました‼️」とその勝利をSNSで祝福していた。
また、中島といえば男子プロの中でも珍しくテーラーメイド『TRUSS』シリーズのパターを多用してきたが、2戦前の「ミズノオープン」から通常のクランクネックで、削り出しと見られる同社のブレード型のプロトタイプに変更。
今大会の勝因も「やっぱりパター」と話したが、シンプルなデザインかつ、テーラーメイドらしい順回転目的と見られる溝の入ったプロトタイプが威力を発揮した模様。なにしろ、投入週に2位→翌週2位T→そして優勝と、凄まじい勢いに転じたプロトタイプだけに、俄然注目が集まる。
【中島啓太の優勝セッティング】
1W:STEALTH 2 PLUS(9°TOUR AD CQ-6X)
3W:STEALTH 2 PLUS(15°TOUR AD CQ-7X)
3U:STEALTH 2レスキュー(TOUR AD IRON PROTO)
4I、5I:P7MCアイアン
6I~9I:P7MBアイアン
P,AW:MILLED GRIND 3ウェッジ(46,52°)
S,LW:MILLED GRIND 3 TWウェッジ(56,60°)
PT:プロトタイプ
BALL:TP5ボール
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