時代の流れに逆行する350ccパーシモン風フォルム・A GRIND CLASSIC ドライバー
時代の流れに逆行する350ccパーシモン風フォルム・A GRIND CLASSIC ドライバー
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時:2015年3月10日 08時15分
2月下旬に東京・調布で開催された、20社以上のゴルフメーカー・パーツメーカーが揃った地クラブ大試打会。大手メーカーのギアとは一味違う個性溢れるアイテムが集まった現場でALBA.Net編集部が注目したアイテムを紹介していきます【全7回/第2回】。
【第1回】プロの熱望で復刻されたTour Edgeの名器・CB3 TOUR
続いては同じくTour Edge(ツアーエッジ)の打席で見つけた、A DESIGN GOLFのギアを紹介します。A DESIGN GOLFはプロクラフトマンとして10年以上ツアー現場に立ち続けた赤穂勇介氏が一昨年位立ち上げたメーカー。同メーカーのブランド『A GRIND』のアイアン、ハイブリッド型アイアンは竹谷佳孝、小田龍一が昨季使用し優勝を果たしており、今注目を浴びている。
今回紹介するのは、そのアイアンではなく『A GRIND CLASSIC DRIVER』。ヘッド体積350cc、時代の流れに逆行するようなパーシモン風のフォルム、ゴルフ歴が長くギアにこだわりのある50〜60代のシングルさんは、見た目だけで“即買”してしまいそうな1本だ。
ALBAの試打マシーン・TANABEE(※「2ndQTな男・TANABEEの人間試打マシーンへの道」出演中)は「マット仕上げで最近っぽさを出しつつも、クラシカルなルックスに昔の古き良き時代を感じますね。現代のデカヘッドドライバーは安心感がありますが、集中力がぼやけるんです。この350ccの小さいヘッドならアドレスで自然と緊張感が生まれます。結果として無理に振りに行かずコンパクトに打てるので、ミート率が上がって曲がりも抑えられます。強弾道で出そうなイメージも湧きます!」と絶賛。さらに「打感の良さもすばらしい。芯に当たった時のソリッドな打感に関しては、デカヘッドは遠く及ばない。上級者だけでなく、すべてのゴルファーにこの打感を味わって欲しい」と評す。
ソールデザインも他メーカーにはないセンスを感じる『A GRIND CLASSIC DRIVER』。エースドライバーとしてセッティングに組み込めば、同伴ゴルファーをアッと言わせることが出来る“威張り系ドライバー”と言えるだろう。
【Aデザインゴルフ(http://www.a-designgolf.com/)】
プロクラフトマンとして10年以上ツアー現場に立ち続け、ティーチングの資格も持つ赤穂勇介氏が2013年に立ち上げ。『A GRIND(オリジナルクラブ)』『A SERIES(練習器具)』などの開発・プロデュースを行う。
【第1回】プロの熱望で復刻されたTour Edgeの名器・CB3 TOUR
続いては同じくTour Edge(ツアーエッジ)の打席で見つけた、A DESIGN GOLFのギアを紹介します。A DESIGN GOLFはプロクラフトマンとして10年以上ツアー現場に立ち続けた赤穂勇介氏が一昨年位立ち上げたメーカー。同メーカーのブランド『A GRIND』のアイアン、ハイブリッド型アイアンは竹谷佳孝、小田龍一が昨季使用し優勝を果たしており、今注目を浴びている。
今回紹介するのは、そのアイアンではなく『A GRIND CLASSIC DRIVER』。ヘッド体積350cc、時代の流れに逆行するようなパーシモン風のフォルム、ゴルフ歴が長くギアにこだわりのある50〜60代のシングルさんは、見た目だけで“即買”してしまいそうな1本だ。
ALBAの試打マシーン・TANABEE(※「2ndQTな男・TANABEEの人間試打マシーンへの道」出演中)は「マット仕上げで最近っぽさを出しつつも、クラシカルなルックスに昔の古き良き時代を感じますね。現代のデカヘッドドライバーは安心感がありますが、集中力がぼやけるんです。この350ccの小さいヘッドならアドレスで自然と緊張感が生まれます。結果として無理に振りに行かずコンパクトに打てるので、ミート率が上がって曲がりも抑えられます。強弾道で出そうなイメージも湧きます!」と絶賛。さらに「打感の良さもすばらしい。芯に当たった時のソリッドな打感に関しては、デカヘッドは遠く及ばない。上級者だけでなく、すべてのゴルファーにこの打感を味わって欲しい」と評す。
ソールデザインも他メーカーにはないセンスを感じる『A GRIND CLASSIC DRIVER』。エースドライバーとしてセッティングに組み込めば、同伴ゴルファーをアッと言わせることが出来る“威張り系ドライバー”と言えるだろう。
【Aデザインゴルフ(http://www.a-designgolf.com/)】
プロクラフトマンとして10年以上ツアー現場に立ち続け、ティーチングの資格も持つ赤穂勇介氏が2013年に立ち上げ。『A GRIND(オリジナルクラブ)』『A SERIES(練習器具)』などの開発・プロデュースを行う。