開幕から9試合連続でドライバーシャフトモデル別使用率1位を獲得している藤倉ゴム工業『Speeder 569 EVOLUTION』。「サイバーエージェントレディス」から藤田光里らがピンク仕様モデルを使用し注目を集めるが、メジャー第1戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では”次期モデル”がツアー初投入されていた！

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　刻印されているモデル名は『Speeder 569 EVOLUTION II』。今季からツアーに参戦する若手プロで『Speeder 569 EVOLUTION』ユーザーの大西葵に聞いてみると“飛距離が出る”と好感触を得ていた。また今大会で数名のプロが早々に実戦投入している。
　
　メーカー担当者いわく「発売未定ですが、特性を大まかに説明すると『Motore Speeder』＝しなり、『Speeder Evolution』＝弾き、『Speeder EvolutionII』＝叩き、という違いがあります」とのこと。

　今後女子ツアーで使用者が増えていくことが予想されるシャフト。今季の要チェックモデルのひとつと言えるだろう。