環境負荷軽減へ!ヤマハがリユース専門ECサイト『YAMAHA GOLF REUSE STORE』を本日オープン
メーカー認定中古の拡大で、サステナビリティ推進!
配信日時:2024年10月30日 07時19分
ヤマハから、新サービスのアナウンス。「ゴルフクラブの買い替えに伴う廃棄などの環境負荷を軽減し、ひとりでも多くの方にゴルフを楽しんでいただくため、当社製品リユース専門のインターネット販売サイト【YAMAHA GOLF REUSE STORE】(https://y-golf-reuse.com)を本日よりオープンします」と、同社。
“メーカー認定中古品”は車業界では一般的だが、ゴルフクラブではキャロウェイが2020年2月から国内でサービス開始している。昨今どのメーカーも精巧な模造品に頭を悩ませ、ユーザーに見分けがつきにくいことから、安心して購入できる“メーカー認定中古品”は歓迎したい動き。ヤマハは重ねて目的をこう話す。
「最初にクラブを揃えることや、買い替えの際の従来クラブの処分がゴルファーに大きな負担となっていますが、当社ではより多くの方にヤマハ製品を提供し、ゴルフのプレー人口増に貢献することを目的に、通常販路では販売できないクラブやもう使われない中古品を引き取ってバトンのように次のお客様へつなぐことで廃棄量を削減する自社サービスを開始しました。安心して購入いただくため、専任のスタッフが1点ずつ商品の状態を確認した後、ヤマハの品質基準を満たしたクラブのみ、新しいグリップの状態で購入から3カ月間のメーカー保証を付けて販売します」(同社広報)
新グリップに対応をするのは「パター以外」とのことで、サイトを覗くと「状態A」の2024年モデル『RMX VD/X』ドライバーが税込36,300円と、かなりの格安価格で販売されている。ヤマハファンの人も、そうではない人も、一見の価値アリと言えるだろう。