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プロギアの新RSドライバーはルール適合の”高初速”で飛ばす

プロギアの新RSドライバーはルール適合の”高初速”で飛ばす

プロギアの新RSドライバーはルール適合の”高初速”で飛ばす

配信日時:2016年7月13日 03時14分

発表会に参加した平塚哲二、矢野東、内等雄士
発表会に参加した平塚哲二、矢野東、内等雄士 (撮影:ALBA)
 既成概念を覆すクラブを次々に提供しているプロギアが、反発規制ギリギリのボール初速性能を実現したニュー『RS』シリーズを発表した。

 注目はドライバーなどウッド系に採用された新たなクラウン形状。クラウン前方に28.2度の角度をつけた「Wクラウン設計」で、フェースとクラウンがたわみやすくなり、高初速&広初速エリアを実現した。拡大値としては従来モデルの125パーセントだという。

 実際に使用している同社用品契約選手の平塚哲二は「平均飛距離がすごく伸びました」といい、同じく矢野東は「ミスヒットでもまったく飛距離が落ちない。トータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率を足した順位)で一桁(7位、7月12日現在)は初めて。このドライバーは飛んで曲がらない。

 今回、発表されたドライバーはドロー系の『RS』とフェード系の『RS F』の2機種。平塚と矢野は後者を使用している。

 ドライバーの他、フェアウェイウッド、ユーティリティ、2機種のアイアンもラインアップ。

 飛距離に特化した『RS』シリーズは8月26日発売予定だ。


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