男女ツアーでテスト!オデッセイ“DYPEモデル”って何?
男女ツアーでテスト!オデッセイ“DYPEモデル”って何?
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時:2016年9月15日 05時37分
『ANAオープン』『マンシングウェアレディース東海クラシック』の練習日からツアーテストが始まったオデッセイの新パター。ドルのD、円のY、ポンドのP、ユーロのEからとられ、各国通貨のマークがソールに刻印されていることから通称“DYPEモデル”と呼ばれているが、両ツアーで早速契約プロが試打を開始。
石川遼、上田桃子がおもにテストしたのは、ブレードタイプのなかの“♯2”のマレットタイプである“2M”。オデッセイパターのヘッドラインナップにいままでなかった台形形状の“カクカク”したマレットで、丸みを帯びると構えにくいというプロのために用意されたモデルだという。
オデッセイツアーレップによると、ブレードタイプにマレットのやさしさをプラスしたというが、プロそれぞれの感触は…
「ヘッドの動きが安定しますね。大きな塊が“ドスン”と当たる感じ。ラインに対してストレートに打ちやすいパターだと思います(石川)」
「座りが良くて構えやすいし、打感が柔らかい。低いストロークで打てるので、とても打ちやすいです。(アライメントの)2本の線がより細くなっているのが良いですね。集中できる感覚を持てます(上田)」
石川は現時点でのエースのL字パター『オデッセイ PT09 ix パター プロトタイプ』が感性を引き出すモデルだけに「これは(感覚を重視する)L字とは対照的なパター。L字で“クセ”がつきすぎてしまった時に、ストロークのバランスをとるためにボク用のスペックを作ってもらいました」と練習用パターとして帯同させることを示唆。上田は「これ、キープしておいてください!」と実戦投入を検討している様子だった。
女子ツアーでは佐伯三貴、藤田光里らもこぞってテスト。現在平均パット数7位の佐伯が試したのは、現在使用している7番(ツノ型マレット)の新作。「しっかりコロがるし、ストロークしやすいですね」とコメント。導入はまだまだといった様子だったが、「私モデル(グリップなど)を作っておいてください」と担当者に話していた。藤田は2番のブレードタイプを試し「打感が柔らかい。グリップがとても良いですね。握りやすく作られています。今のモデルに差したい」と細かい部分も評価した。
同モデルは9月24日から数量限定発売。価格は5万5,000円となっている。
⇒【こちらもチェック!!】オデッセイの“トゥアップパター”の特徴とは?
石川遼、上田桃子がおもにテストしたのは、ブレードタイプのなかの“♯2”のマレットタイプである“2M”。オデッセイパターのヘッドラインナップにいままでなかった台形形状の“カクカク”したマレットで、丸みを帯びると構えにくいというプロのために用意されたモデルだという。
オデッセイツアーレップによると、ブレードタイプにマレットのやさしさをプラスしたというが、プロそれぞれの感触は…
「ヘッドの動きが安定しますね。大きな塊が“ドスン”と当たる感じ。ラインに対してストレートに打ちやすいパターだと思います(石川)」
「座りが良くて構えやすいし、打感が柔らかい。低いストロークで打てるので、とても打ちやすいです。(アライメントの)2本の線がより細くなっているのが良いですね。集中できる感覚を持てます(上田)」
石川は現時点でのエースのL字パター『オデッセイ PT09 ix パター プロトタイプ』が感性を引き出すモデルだけに「これは(感覚を重視する)L字とは対照的なパター。L字で“クセ”がつきすぎてしまった時に、ストロークのバランスをとるためにボク用のスペックを作ってもらいました」と練習用パターとして帯同させることを示唆。上田は「これ、キープしておいてください!」と実戦投入を検討している様子だった。
女子ツアーでは佐伯三貴、藤田光里らもこぞってテスト。現在平均パット数7位の佐伯が試したのは、現在使用している7番(ツノ型マレット)の新作。「しっかりコロがるし、ストロークしやすいですね」とコメント。導入はまだまだといった様子だったが、「私モデル(グリップなど)を作っておいてください」と担当者に話していた。藤田は2番のブレードタイプを試し「打感が柔らかい。グリップがとても良いですね。握りやすく作られています。今のモデルに差したい」と細かい部分も評価した。
同モデルは9月24日から数量限定発売。価格は5万5,000円となっている。
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