キャロウェイから、新作ミニドライバーのアナウンス。「大ブレイクの340cm³ドライバーが、大幅進化のELYTEバージョンに。『ELYTE MINI』ドライバーを4月18日より、全国の取扱店とオンラインストアにて発売いたします」と、同社。税込価格は88,000円となる。
既報の「ジャパンゴルフフェア2025」の展示で「4月に発売する」と明言していた通り、ヘッド後方のウェイト可変ができるミニドライバーの登場となった。他にもどんな特徴があるのか。
「体積は前作と同じ340cm³で、最新のAi 10x FACEを搭載してコントロールポイントが大幅に増やしました。ELYTEシリーズの他のドライバー同様、空気抵抗を減少させたフォルムや、設計どおりに成型しやすいサーモフォージドカーボン製のクラウンも導入しました。
ソール後端には新しいウェイトポートを3カ所配置し、低重心化に貢献しながらも弾道調整を可能にしています。ソール前方には約5gのスクリューウェイトも設置。ロフトは11.5度と13.5度の2種類をラインアップし、アジャスタブルホーゼルも採用しています」(同社広報)
昨年ミニドライバー戦争を加速させたのは、7月19日に発売された『PARADYM Ai SMOKE Ti 340ミニドライバー』だったが、それより3ヶ月も同社は発売を前倒し。昨年テーラーメイドは『BRNR MINI COPPER』を6月21日に発売したが、今年はどうなるだろうか。