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シン貧打爆裂レポート『MIZUNO ELITE<ミズノエリート> グローブ』

シン貧打爆裂レポート『MIZUNO ELITE<ミズノエリート> グローブ』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2024年1月11日 17時00分

ロマン派ゴルフ作家語る

『MIZUNO ELITE グローブ』は、上級者専用手袋として完璧でした。
特に感心したのは手の平部分の羊革の良さと、やわらかさとフィット感の見事な融合です。

もし、再びこだわり全開でグローブをしてゴルフをするとしたら、『MIZUNO ELITE グローブ』を利用するだろうなぁ、とテストラウンドしながら思いました。

細かいところで感心したのは、左の親指です。ハイブリッドのグローブは、この部分の甲側に人工皮革や合成皮革を使用しているものが多く、違和感を生む原因になるのですが、『MIZUNO ELITE グローブ』は、親指に羊革が使用されているので、違和感が一切ないのです。これだけでも十分に拍手です。素晴らしい使用感でした。

グローブに求めるものはゴルファーの数だけあるのだと思います。『MIZUNO ELITE グローブ』は、天然皮革の感覚にこだわりがあるゴルファーにオススメです。

また、こだわりに応えるために作られたグローブは、多くの場合で、かなり高額になってしまうものですが、『MIZUNO ELITE グローブ』は普通のグローブと同じような価格です。このコストパフォーマンスは見逃せません。

国内で、ミズノは羊革のグローブを売っています。厚みを付けることで耐久性を上げて、手とグリップの隙間を埋めやすくする意欲作です。それでも、逆輸入で『MIZUNO ELITE グローブ』を扱う意味があるのかは不思議でしたが、使ってみて理解しました。
『MIZUNO ELITE グローブ』の出来が良いのです。これを国内で紹介しないのはもったいないと考えるのは自然だと思いました。

こだわりがあるゴルファーに『MIZUNO ELITE グローブ』はテストしてみて欲しいです。真剣勝負を助けてくれるアイテムとして機能するはずです。

スペック

『MIZUNO ELITE グローブ』

平側素材 羊革
甲側素材 合成皮革+羊革+合成繊維
サイズ 22cm、23cm、24cm、25cm、26cm
カラー ホワイト×ブラック

【著者紹介】篠原嗣典

ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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