ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

シン貧打爆裂レポート『AI-ONE MILLED TWO T パター』

シン貧打爆裂レポート『AI-ONE MILLED TWO T パター』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2023年11月22日 17時00分

注目ポイント

オデッセイは、『AI-ONE MILLED TWO T パター』を2023年11月3日に発売しました。

『AI-ONE MILLED TWO T パター』のコピーは“AI設計のミルドインサートとウェイトで実現した、モンスター級の超高慣性モーメント”です。ちょっとわかりにくいコピーですが、注目すべき点は二つです。

一つ目は、AI設計で作ったフェースだということ。見えませんけれど、ソールの裏は凸凹です。小さな力のインパクトのパットで、フェースの裏側が影響するのか? 想像できないゴルファーがたくさんいます。

二つ目は、チタンフェースです。過去にも、チタン合金を素材として使用したパターはありましたが、話題になっただけでヒットはせず、消えていきました。オデッセイが採用するからには、それなりの勝算があると思うのです。

『AI-ONE MILLED TWO T パター』のヘッド形状は、いわゆるアンサー2型。ニューポート2型と呼ぶ人もいます。現在におけるブレード型のパターの代表中の代表です。新しいテクノロジーのパターの機能を正確に知るために、この『AI-ONE MILLED TWO T パター』を選びました。

とにかく、打ってみないことにはわかりません。

試打した日は、晴れで、気温は10℃~19℃。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは、使い慣れていてクラブだけの影響に集中できる『TOUR B X』です。

連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

ギア 週間アクセスランキング


おすすめコンテンツ

関連サイト