7番28度で大きめなのにイイ顔!プロギア『PRGR 04』アイアン、『PRGR 0』ウェッジ、9月13日デビュー
「飛び感 × ベリーイージー」のアベレージゴルファーに最高の組み合わせ!
配信日時:2024年8月5日 07時32分
プロギアから新作アイアン&ウェッジのアナウンス。「プロギアは、構えやすさ・打感・飛距離・コントロール性・やさしさといったアイアンに求められる性能を追求した『PRGR IRONs』から、シリーズらしい精悍なヘッド形状、柔らかい打感に【やさしさ】と【飛び】を加えた『PRGR 04 IRON』と無類のやさしさの『PRGR 0 WEDGE』を9月13日から発売します。どちらも幅広いゴルファーのニーズに応える性能を詰め込んだクラブとなっています」と、同社。
■やさしい『04』はアベレージ層からキャリアの長い年配者まで幅広く使える
PRGRアイアンにはプロ向けの『00』や、中・上級者向けの『01』『02』を中心に、これまでシンプルで飽きのこないデザインが好評だが、飛び系アイアンの『03』や3レングスでやさしい『05』なども追加してきた。今回の『04』はシリーズ中、最も広範囲をカバーする7番ロフト28度で、大きめサイズながらオフセット控えめの“ど真ん中”のやさしいモデルだ。
「バックフェースには“やさしさ”を生む、滑らかで継ぎ目のない新形状の【Oval Cavity Design】を採用。精悍なフォルムを実現するとともに、バックフェースで重量配分の最適化が可能となり、低・深重心、高慣性モーメントのやさしい重心設計で高弾道を実現し、寛容性を高めています。さらにセミラージヘッドに適度なグース、トップブレードに若干の丸みを持たせるなど、シャープな見た目を維持しながらやさしい印象も持たせました。また、キャビティ内部にはCNCミルド加工を施しフェースセンターに精密に重心点を配置するとともに、下打点での飛距離ロスを抑えるために設けたバックフェース下部の 4 本のグルーブで広い高初速エリアを獲得、さらにストロングロフト設計で“飛び”のアイアンとなっています」(同社広報)
シャフトはカーボンが『MCI for PRGR』、スチールが『スペックスチールIII Ver.2』で、いずれも7I~9I、P(41度)、A(46度)の5本セットが税込126,500円。ボディは軟鉄(S20C)鍛造で、フェース素材はニッケルクロムモリブデン鋼。直近で発売された『RS X』ドライバーも「初動は前作の約2倍」と絶好調だが「『04』は『RS MAX』ドライバ―とのマッチングの良い、MAX風味のアイアンとなっております」とのこと。
■『04』と流れの揃うやさしい『PRGR 0』ウェッジ
既存の小ぶりな『PRGR 0 TOUR』ウェッジとは違い、大きめで『04』アイアンとも流れが整うのが新しい『PRGR 0』ウェッジだ。
「バックフェースには『04』同様、【Oval Cavity Design】を採用。安心感をもたらすやや大きめのヘッドサイズ、イージー・ワイドVソールと相まってゴルファーをプレッシャーから解放するやさしさを詰め込みました。また、ロフト毎にソール幅、V字角を最適化し、48&50°ではフルショット時のソールの抜けを重視、52&54°ではフルショットとショートゲームでの抜けを両立、56&58°ではワイドソールでバンス効果の最大化を図るなどあらゆるシチュエーションでの抜けの良さを実現しています。さらにフェース面には【縦マイクロミーリング処理】を施すことで、雨やラフといったイレギュラーな場面でも安定したスピン性能を発揮します」(同)
シャフトはスチールライクな振り心地でタイミングの取りやすい『MCI for PRGR』をベースに手打ちになりづらい適度な重量感のあるウェッジ専用フレックスを用意。ヘッドは軟鉄(S20C)鍛造で、税込価格は25,300円。