ブリヂストンスポーツから、新作シューズのアナウンス。「ブリヂストンのタイヤテクノロジーをシューズに応用することで高いグリップ性能を実現した『ゼロ・スパイク バイター』シリーズから、ツアーモデル（SH2401）を9月19日に、軽量の『ゼロ・スパイクバイターライト』シリーズから、レディスモデル（SH2408）を9月20日に発売します。価格はオープンです」と、同社。

まず、メンズのNEW『ZSP‐BITER TOUR』の進化したポイントは、前モデル（SHG100）のアウトソールのラバー突起の配置の見直しを図った他、踏付け部に「TPU」を採用したことで「しっかりと芝に刺さることにより安定したスイングを支え、シリーズ史上最高レベルの強力なグリップ力を発揮します」とのこと。
 
さらに、中足部を包み込むようなアッパー部の設計にし、「甲から踵をしっかりホールドする【BOAフィットシステムのラップ構造】を独自に設計し採用することにより、しっかりとしたホールド感が得られます」という。ややゆったりの3E設計で、防水仕様、クッション性に優れたソフトな2層構造のインソールも特徴で、快適に履けるとか。カラー展開は白／黒、黒／赤、銀／青の3色。
 
一方、軽量の人気作のレディース版、『ZSP‐BITER LIGHT（LADY）』は、人気のメンズモデルと同設計のアウトソールを採用し、古江彩佳も着用を予定しているという。22.5cmの片足が230gの軽量スパイクレスにもかかわらず、高いグリップ力も魅力で、カラー展開は白／紺、黒、ベージュの3色となる。