<アーノルド・パーマー招待 最終日◇9日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
PGAツアーのシグネチャー大会の最終日は、16番パー5で劇的なチップインイーグルを奪取したラッセル・ヘンリー(米国)が、トータル11アンダーでコリン・モリカワを1打差を逆転。3年ぶりのツアー5勝目を果たした。アンバサダー契約を結ぶ米国アクシネット社も勝利を称え、ヘンリーの使用ギアの詳細を明かす。
「ヘンリーはPro V1xボールを完全にコントロールし、 GT3ドライバー、Tシリーズアイアン、ボーケイデザインSM10ウェッジを含むタイトリストのセットアップを信頼し、SG:ティ・トゥ・グリーンで9ストローク以上(+9.108/3位)を獲得し、スコッティ・キャメロンのPHANTOM X5でグリーン上でさらに3ストローク以上(+3.613/10位)を獲得しました」(同社ツアー広報)
オフに『GT3』ドライバーに変更してから好調のヘンリー。今年6戦して今回の勝利を含め4度もトップ10入りしており、先週も可変スリーブで微調整し『もう少しフェードにしたい』とT1ポジションに。
「今週のベイヒルで、ヘンリーはティショットで+1.339打を獲得しました(21位)。彼はタイトリストのドライバーを使用している選手の40%(29人)の1人であり、それに次ぐ競合メーカーは18人(25%)でした。タイトリストは過去6シーズンにわたってPGAツアーで最も多く使用されているドライバーであり、現在もその数は増え続けています」(同)
【ラッセル・ヘンリーの優勝ギア】 ※全てタイトリスト
1W:GT3(10.0°HZRDUSスモークブラック70g 6.5TX)
3W:GT3(16.5°HZRDUSスモークブラック80g 6.5TX)
UT:TSi2(21.0°MMTハイブリッド100TX)
4I:T200(AMTツアーホワイトX100)
5I~9I:T100( 〃 5-6、DGツアーイシューX100 7-9)
W:ボーケイSM10(48.10F/50.08F/54.10S/60.04T〃S400)
PT:スコッティ・キャメロンPHANTOM X5
BALL:Pro V1x