キャロウェイゴルフ(株)が2009年秋シーズンに向け、新製品を発表。それにともない7日(月)に記者発表会が開催され、同社スタッフプレーヤーのブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)と谷口拓也が出席した。

　今回新しく発表されたのは、人気の「LEGACYシリーズ」から「LEGACY TOUR ドライバー」と「LEGACY ユーティリティ」、「Xシリーズ」からは「X SERIES JAWS(ジョーズ) ウェッジ」、オデッセイからは10種類の「WHITE・ICE(アイス)」パターの計13モデル。

　「LEGACY TOUR ドライバー」は、440cm3と小ぶりなヘッド形状ながら構えやすさ、打ちやすさ、コントロール性能、飛距離、フィーリングを徹底的に追求したキャロウェイ渾身のドライバー。デモンストレーションを行ったジョーンズは「以前の460cm3に比べ、ヘッドは小さくなったが、コンパクトで構えやすく、ディープフェースで打ちやすい。しかも力強い球が出る」と満足のコメント。また「LEGACY ユーティリティ」についても「アイアン感覚で打てて、球も上がりやすい。ミスヒットに強く、これならロングホールでもラクに2オンを狙えるね」と感想を述べた。

　谷口はウェッジついて「ソールに工夫を施しているので、ライが悪いところでも安心して使えます。また、角溝にしていてトップブレードも厚いのでスピン性能は抜群。信頼して使えるウェッジですね」と感想を述べた。パターは「速いグリーンになると打感と音を意識する。手に伝わる感触と音で感じ取る部分が大きいので、このパターはその2つがマッチしていますね」と好感触のパターにご満悦だった。

　同シリーズは「LEGACY TOUR ドライバー」が11月上旬、「LEGACY ユーティリティ」が10月1日(木)、「X SERIES JAWS ウェッジ」が11月中旬、「WHITE・ICE(アイス)」が11月中旬(一部12月)に全国のキャロウェイゴルフSSP契約店にて発売される。

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