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    世界トップ選手たちの究極のバンカークラブ!? 米国タイトリストが『ボーケイSM10』に幅広ローバンスの『.06K』を追加

    ボーケイ『SM10』のロブウェッジに追加オプション!

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2025年1月17日 06時50分

    PGAツアーの強者たちが好むロブウェッジは、幅広ローバンスの『.06K』
    PGAツアーの強者たちが好むロブウェッジは、幅広ローバンスの『.06K』
    • 【画像】契約外でも使いたくなる理由は、ボーケイウェッジのこの形状!?
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    米国アクシネット社が、ロブウェッジに追加モデルをアナウンス。「2004年以来PGAツアーで最も多く使用されるウェッジであるVokey Designは、2025年にツアーで実証された2つの新しい『58.06K』と『60.06K』のロブウェッジを追加し、『SM10』ファミリーを拡大します」と、同社。

    ロブウェッジの『.06K』というローバンスで幅広なKグラインドは、スコッティ・シェフラー(60.06K)やローリー・マキロイ(59.06K)が契約外でウェッジワークスを使用しメジャー制覇した実績もある、ツアーで人気の選択肢だ。ボーケイウェッジのPGAツアー担当、アーロン・ディル氏は人気の理由をこう説明する。
     
    「6度のKグラインドは、世界トップクラスの選手たちのバッグに入っていて、究極のバンカークラブとして常に知られています。でも、ツアー選手たちに『なぜ.06Kグラインドを使うのか』と尋ねると、バンカーでのパフォーマンスが気に入っているだけでなく、ピッチングやチッピングの際にリーディングエッジが地面に密着する様子が気に入っていると答えるでしょう」(ディル氏)
     
    ボブ・ボーケイ自身、そもそも.06Kグラインドが必要になった理由は、タイトなライから高くて柔らかいピッチショットを打つためによりローバンスなものが求められたからだと明かす。
     
    「こうした要望を受け、多くの選手にとって便利なKグラインドのワイドキャンバーを維持しながら、6度の有効バンスを持つKグラインドソールを作り上げました。ツアーでこのグラインドを披露すると、すぐに受け入れられ、テストする機会を得た複数の選手のバッグにすぐ入っていきました」(ボーケイ氏)
     
    入射角が浅く、硬い地面に弾かれやすいコースでプレーする海外のゴルファーには、バンカーだけでなく、グリーン周りでも汎用性の高い人気の選択肢となりそう。日本での展開は3月7日発売となる。

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