ガーミン、究極のパフォーマンスを誇るフラッグシップ『fēnix8』を発表、8月29日デビュー
ガーミンジャパンが仕事にもあらゆるスポーツにも使える、フラッグシップモデルを発表!
配信日時:2024年8月28日 08時16分
28日、ガーミンジャパンが新製品を発表。「フラッグシップモデル『fēnix』シリーズは、仕事やスポーツ、アウトドアなどプライベートでも妥協しないユーザー向けに開発された、マルチスポーツGPSウォッチ。最新技術や高精度な計測機能を取り入れ、ビジネスにもスポーツにも対応する洗練されたデザインが特徴で、Garmin独自の多彩な機能が、ビジネスアスリートの365日あらゆるライフシーンをサポートする究極のハイパフォーマンスモデルです」と、同社。
最新作『fēnix 8』シリーズは、高彩度AMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載モデル(43/47/51mm、税込178,000~218,000円)と、ソーラー充電技術「Dual Power」採用モデル(47/51mm、同178,000~198,000円)の2タイプをラインナップした。AMOLEDモデルはスマートウォッチモードで最大29日間のロングバッテリーが魅力で、明るく鮮明な表示が可能。Dual Powerモデルは、第3世代ソーラー充電技術により太陽光発電量が50%向上し、スマートウォッチモードで最大48日間も使用可能だという。
新たにスピーカー&マイクを搭載し、環境ノイズを効果的に除去する高性能デュアルマイクで「クリアな音声入力」も可能となった。Garminのウェアラブルデバイスで初めての音声コマンドにも対応し、日常やスポーツ中でも自在な操作が行えるとか。また『fēnix 8』シリーズは、アメリカ国防総省のミリタリースペックに準拠したタフネス設計をさらに進化させ、防水インダクティブボタンやセンサーガードを備え、水中での操作や耐水性も向上させた。
“マルチスポーツGPSウォッチ”の名の通り、100種以上のスポーツに対応する高度なトレーニング機能を持ち、新たにダイビング機能も搭載。スキューバダイビングやフリーダイビングの40mまでの潜水をサポートし、水温や深度などのデータも詳細に計測可能になっている。ゴルフは既存モデルから引き続き、全世界で約43,000のゴルフ場マップを搭載し(約2,000ものスキー場マップも)、高精度GPSで正確な計測や記録ができる。その他、ランニングルートの自動作成や走行中に目標地点から出発地点に戻れるナビ機能も強化された。
価格が気になる人に、「フラッグシップモデルをより手に取りやすい価格にした」という『fēnix E』(47mmモデルのみ、税込138,000円)も用意した。タフネス設計や様々なスポーツの計測・分析機能はそのままに、AMOLEDディスプレイと先進の健康管理やスマート機能など『fēnix』シリーズのエッセンスを凝縮したモデルとなっている。
発売は『fēnix 8 Sapphire AMOLED』シリーズ(3サイズ/8モデル)が8月29日(木)で、『fēnix 8 Sapphire Dual Power』シリーズ(2サイズ/4モデル)が10月中旬頃、『fēnix E』(1モデル)は9月中旬の発売を予定している。