シン貧打爆裂レポート『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2024年1月18日 08時00分
注目ポイント
キャロウェイは、2024年2月2日に『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』を発売します。
『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』のコピーは、“楽に大きくつかまえて飛ばせる軽量モデルのMAX FAST”です。『MAX FAST』は、『PARADYM Ai SMOKE』シリーズのドライバーの中で、最も軽量化されていて、ドローバイアスも強くなっています。つまり、やさしいモデルであり、非力なゴルファーも飛ばせるように作られているモデルでもあるのです。
そして、『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』は、日本のゴルファーに合わせてチューニングしてくれたドライバーなのです。注目せずにはいられません。
『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』のテクノロジーは、とにかく「Aiスマートフェース」です。
25万の世界中のスイングデータをインプットして、どんな打ち方でも、スピンや打ち出し角を最適なものにして、これまで以上の飛距離と曲がりが少ない弾道を打てるフェースを設計するようにAIに命令して設計させたものなのです。
なんといっても、キャロウェイといえばという「JAILBREAK テクノロジー」ですが、それがなくなったことに驚きです。
フェースの裏で、ヘッドの内部からソールとクラウンを繋ぐことでフェースのたわみを最適化して初速を上げるテクノロジーの恩恵で飛距離を伸ばしているゴルファーやスコアアップしたゴルファーはたくさんいたのです。それが不採用になるほど「Aiスマートフェース」は凄いのか? と考えてしまうのです。
『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』のフェースをよく見ると、今までのフェースより平らであることがわかります。これも「Aiスマートフェース」の特徴のようです。
違和感を感じさせないように外周部分の形状や加工に工夫がありますが、この部分はお見事だと感心しました。
『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST ドライバー』は、ワクワクさせるクラブです。新しいテクノロジーは有効なのか? 注目です。
試打した日は、薄曇りで、気温は-2℃~9℃。微風でした。
クラブの影響だけがわかるように、使い慣れたボールの『TOUR B X』を使用しました。
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』