あなたはどれ?「パターを真っすぐ構える方法は4つに分かれる」ピンの研究が面白すぎた!
「真っすぐ構える」ことに対しての面白い研究を聞くことができた。
配信日時:2024年3月11日 04時30分
パッティングにおいて狙ったところに向かって真っすぐ構えるというのは必須スキルだ。だが、それがなかなか難しい。6日に行われたピンゴルフジャパンの新製品発表会にて、「真っすぐ構える」ことに対しての面白い研究を聞くことができた。
ピンでは、アマチュアがパターを構える際にどこを見て真っすぐ構えようとしているかを長年分析してきたという。バスケットボールのフリースローでどこを見ているのかを研究するのと同じ手法を使って徹底的に調べ尽くしたところ、ある結果にいきついたと教えてくれた。
『パターのアライメント(真っすぐ構える)の取り方は4タイプに分かれる』
◾️TYPE1
タテのアライメントを活用するタイプ
ヘッドのトップラインに目線を集め、フェースの向きでアライメントを取るゴルファー。トップラインの太さや色など好みが分かれる。
◾️TYPE2
ボールと同じ幅のデザインを活用するタイプ
ボールの幅で設計されたデザインでボールをフレーミングしアライメントをとる。ボールをフェースの中心に置きやすい。
◾️TYPE3
フェースまで伸びたサイトラインを活用するタイプ
ボールのセンターとサイトラインをぶつけるようなイメージで構える。フェースの芯でとらえやすい。
◾️TYPE4
ヘッドを横切る長いサイトラインを活用するタイプ
長い線を使ってアライメントを取る。真っすぐ引いて真っすぐ出すタイプのゴルファーに多い。
自分がどのタイプなのか、ゴルフショップ等でパターをいろいろ構えてみて判断するといいかもしれない。さすがパターのスペシャリスト集団、ピンのパターが人気な理由が垣間見えた。
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