ドライバー平均190ヤードの65歳は、『G430 MAX 10K』『GT2』の”ロフト11度・R”を使うべし!
年を重ねて体が回らなくなると、ヘッドスピードが落ちて、飛距離もどんどん落ちていく。気付けばドライバーで200ヤードに届かなくなり、平均190ヤードなんてこともあるかもしれない。でも、大丈夫。シニア世代のゴルファーに合ったドライバーを選び、クラブに頼れば飛距離はしっかりキープできる。
配信日時:2024年11月26日 02時00分
『Qi10 MAX』『G430 MAX 10K』『GT2』『XXIO X』のシニア向けスペックをチェック!
ダンロップ
XXIO13
クラブ全体のバランスが良く、安定して高くつかまったボールが打てる。ロフト角を増やし、シャフトも軟らかくすることで、高くつかまる特性を強化するのがおすすめ。
ヤマハ
インプレス ドライブスター タイプD
カーボンフェースでミスヒットに強く、ドローバイアス設計でつかまりも良い。ロフト増&フレックスダウンでつかまる特性を極限まで高めることでスライスがまったく出なくなる。
テーラーメイド
Qi10 MAX Lite
慣性モーメントが高い“10Kドライバー”の軽量版。純正のSは振動数が高く硬め。Rにすることでしなりをプラスできて、ヘッドの直進性がさらに高まり、安定したキャリーが出せる。
ピン
G430 MAX 10K
“10K”超えの慣性モーメントで話題になったモデルで、直進安定性と球の強さが特徴。ロフト12度のヘッドはより球の高さが安定し、つかまりも増すので飛距離が劇的に安定する。
グローブライド
オノフAKA
S~Rは45.5インチと標準的な長さだが、R2だけは44.5インチの短尺仕様になることが特徴。ロフトを11.5度に増やせば、圧倒的な振りやすさで平均飛距離が伸びる。
ダンロップ
XXIO X
『XXIO13』よりもつかまりを抑え、強弾道で飛ばせるアスリート仕様。適度な重さがあるクラブなので10.5度のSRフレックスに変えることでスイングのブレを防いで、球の高さも出せる。
タイトリスト
GT2
大きめヘッドで安心感がありつつ、強弾道で飛ばせるモデル。純正シャフト『DENALI』のフレックス4.0は短尺仕様でスムーズに振り抜けるし、叩いても左に行かない。