『スティールヘッドXR』は名器『スティールヘッド』を越えるのか!?
高額なゴルフクラブ、購入ミスだけは避けたいもの。だからこそ、今まさに買おうとしているそこのアナタ、ちょっと待って! ALBA.netギア担当が知り得た特ネタを中心に、超マニアックでDEEPな耳寄り情報をお届け。購入する前にちょっと見て、絶対に損はさせません!
配信日時:2017年6月28日 15時00分
新クラブの投入には慎重派の上田桃子。でも、性能についてはベタ褒めだった!
最高賞金額いかんにかかわらず、上田桃子は元来新クラブの試合投入には慎重派だ。(以前の『レガシーアイアン』は一体何年使ったかわからないほど……)それもそのはず、今季1勝し、賞金ランク6位につける彼女はセッティングに関して「今のセッティングはベストに近い。不満に思っているところはないし、うまくかみ合わさってくれているからこの成績が残せている」と、万全に近い状態だと語っていた。
だが、大事な後半戦に向け、先を見据えて『スティールヘッドXR』をテストすることにしたという。現状、フェアウェイウッドは旧モデルの『X HOT FW』を継続使用。それゆえ試合で使える状況が整ったら、実戦で試したいという気持ちがあるのだろう。
だが、大事な後半戦に向け、先を見据えて『スティールヘッドXR』をテストすることにしたという。現状、フェアウェイウッドは旧モデルの『X HOT FW』を継続使用。それゆえ試合で使える状況が整ったら、実戦で試したいという気持ちがあるのだろう。
「初対面だったけど、(『スティールヘッドXR』は)球が上がりやすくて飛ぶ印象でした。スピン量が少なくて飛んでます。弾道も高くてつかまりやすく、ミスヒットに強そうですしね。FWとしては、飛距離が出るのはもちろん、ドライバーが苦手な人がその代わり使うという選択肢もありそうです」(上田桃子)
人一倍責任感の強い上田のこと。キャロウェイの看板選手としての自覚もあるため、新クラブの優位性を語ったが、実際に今大会では「元々どんなに気に入ってもテストを重ねて使うタイプなので」と、投入するかどうかは未定だと語っていた。
テスト時は上田に合う最適なスペックではなかったため、即断は難しい状況ではあったが、「前半戦はまだまだやれたと思うところもあるし、後半戦も前半戦以上の結果を残すつもり」と意気込むだけに、今後のテスト次第では後半戦の"切り札"として投入してくるかもしれない。
上田は即投入こそしなかったが、決しておべっかを言うタイプではなく、どんな時も真っすぐ自分の本音を伝えてくる。その発言は時に誤解を招くこともあるが、決して嘘はなく、どこまでも真っすぐな人だと思う。そのため、筆者は上田桃子の言うことなら……と、いたくこの商品が気になってしまった。(理由は他にも多々あるが、筆者は桃子が好きなのだ)
そこで、キャロウェイに無理を言って「発表前なので商品の詳細は絶対に教えられません」との条件を付けられたものの、試打クラブをなんとか借りることができた。昔から名器である『スティールヘッド』や『スティールヘッド・プラス』を使用してきた筆者にとって、桃子の件は別にしても、このクラブは何がなんでもテストしなければ気が済まないのだ。
人一倍責任感の強い上田のこと。キャロウェイの看板選手としての自覚もあるため、新クラブの優位性を語ったが、実際に今大会では「元々どんなに気に入ってもテストを重ねて使うタイプなので」と、投入するかどうかは未定だと語っていた。
テスト時は上田に合う最適なスペックではなかったため、即断は難しい状況ではあったが、「前半戦はまだまだやれたと思うところもあるし、後半戦も前半戦以上の結果を残すつもり」と意気込むだけに、今後のテスト次第では後半戦の"切り札"として投入してくるかもしれない。
上田は即投入こそしなかったが、決しておべっかを言うタイプではなく、どんな時も真っすぐ自分の本音を伝えてくる。その発言は時に誤解を招くこともあるが、決して嘘はなく、どこまでも真っすぐな人だと思う。そのため、筆者は上田桃子の言うことなら……と、いたくこの商品が気になってしまった。(理由は他にも多々あるが、筆者は桃子が好きなのだ)
そこで、キャロウェイに無理を言って「発表前なので商品の詳細は絶対に教えられません」との条件を付けられたものの、試打クラブをなんとか借りることができた。昔から名器である『スティールヘッド』や『スティールヘッド・プラス』を使用してきた筆者にとって、桃子の件は別にしても、このクラブは何がなんでもテストしなければ気が済まないのだ。