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    チャーリーさんの【ちゃごる式グリップ論】で、ぶっ飛びPGAツアー選手に学ぼう!

    いまゴルフ系Youtuberの中でも大人気なのが「ちゃごるTV」を運営するチャーリー高沖氏の「ちゃごる理論」。片山晋呉や横田真一らがこぞってコラボし、氏の理論で飛距離を伸ばしている。そんな高沖氏が動画未投稿だという「グリップ論」を直撃!

    配信日時:2020年10月28日 00時00分

    • ギア

    寸胴でソフト。『CP2』なら非力な人でもしっかり押せる

    ゴルフプライド『CP2 Wrap & CP2 PRO』―――ゴルフプライド史上最もソフトな2つに高沖氏が釘付け。未体験のソフトフィールで絶妙のフィット感を生む、大人気の『CP2 Wrap』(青い方)は、力まず振り切りたい人に最適。『CP2 PRO』(赤い方)も寸胴でテーパーレス、右手部分が太い

    ゴルフプライド『CP2 Wrap & CP2 PRO』―――ゴルフプライド史上最もソフトな2つに高沖氏が釘付け。未体験のソフトフィールで絶妙のフィット感を生む、大人気の『CP2 Wrap』(青い方)は、力まず振り切りたい人に最適。『CP2 PRO』(赤い方)も寸胴でテーパーレス、右手部分が太い

    様々なPGA選手のレプリカグリップを例に、「ちゃごる流グリップ論」を説明する高沖氏。あるグリップを手にすると、固まった。「このグリップ(CP2)は、表面がソフトで右手の太い寸胴タイプ。しかも太さが選べるなんて、ちゃごる理論に最高じゃないですか! これなら、非力な人にもいいですね」。

    PGAツアーの強者たちと我々アマチュアの天と地ほどのパワーの差を埋めるのは、【1】表面のソフトさ、【2】右手部分の細さを選べる点、だと言う。
    「非力な方に勧めたいのは、フィンガーで握ること。右手を指先で握るとスナップを効かせやすく、細めで表面がソフトだと力まずクラブを走らせるフィーリングも出しやすいと思います。まさに『CP2』が最適というか、太さが4種類もあるので合う太さが見つけやすいですね。ボクも掌が小さいですし、パワーもないです。だから、コード入りの硬いものだと手が痛くなったりするので、ソフトだとうれしいですね。

    『CP2 Wrap』と『CP2 PRO』はソフトさが微妙に違いますが、2種類とも寸胴でテーパーも少なく、ちゃごる流を取り入れたい方にピッタリ。ボクは『CP2 Wrap』のMIDを使います! いや、JUMBOもアリですね、これから『CP2 PRO』と両方試して、自分に合うものを選びたいと思います。しかし、PGAツアーの潮流を一般アマチュア向けにこんなに揃えるなんて、さすがゴルフプライドですね……」(高沖氏)

    その他、PGAツアーの強者たちが実際に使うレプリカを試した高沖氏。その印象をそれぞれ下記のように語った上で、こう言う。
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    「ファウラー選手のように、感性が鋭いプロは『ALIGN』と呼ぶ滑らないバックラインの入ったものを好むのもよく分かります。また、タイガー、マキロイ、ケプカ選手が同じ『ツアーベルベットコード』の摩擦力あるモデルで手との一体感を高めていることも感じ取れました。

    ちゃごる流としては【太めの方が掌屈しやすく、ハンドファーストで右手を強く押せる】点から、一度太めを試してほしいです。従来通りのテーパーの付いた細めがダメというわけじゃありません。ボク自身が『CP2』を試して気づいたように、一度、先入観なく細めor太め、合うものを探して欲しいのです。

    グリップはクラブとの唯一の接点。PGA選手それぞれが徹底的にグリップこだわっている点にこそ、一番学びたいですよね。【グリップは何でもいい】ではなく、【自分に合うものならいいショットを必ず増やせる】ことをよく理解しているというか。ボクも生徒さんと一緒にベストを探していきますよ」(同)



    撮影・小林司 文・Mikiro Nagaoka 取材協力・千葉カントリークラブ川間コース

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