TEAM HONMA新メンバー成田美寿々&林 菜乃子 戦うためにHONMAを選んだ理由
ツアープロたちがしのぎを削る厳しい世界で戦う、成田美寿々と林 菜乃子。二人は今季からTEAM HONMAの一員として、新たなるスタートを切った。戦うためにHONMAを選んだ理由とは。自らのゴルフにおける“成長”をテーマに話を聞いた。
配信日時:2021年3月11日 01時00分
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HONMAとの出会いがかつてない成長の序章に(成田美寿々)
ゴルフはどんなに上達しても、頂点というものが存在しない。だからこそ、日々自分と向き合い、昨日より今日、今日より明日といった具合に、成長できるわずかな変化を探し出すことが必要になる。そういった地道な積み重ねが、やがて自信となり、プレーに現れる。常に冷静でかつどれだけ強い自分をイメージできるか。それこそが、自分をさらなるゴルフの高みへと導く原動力になるのだ。
ツアープロたちがしのぎを削る厳しい世界で戦う、成田美寿々と林 菜乃子。二人は今季からTEAM HONMAの一員として、新たなるスタートを切った。戦うためにHONMAを選んだ理由とは。自らのゴルフにおける“成長”をテーマに話を聞いた。
成田美寿々にとって、2020シーズンは、本人曰く“最悪”だった。成田は2012年に初優勝を遂げると、その後8年間連続でシード権を獲得し、常に優勝に近いプレーヤーとして、さらに黄金世代やプラチナ世代といった若きプロたちの前に立ちはだかる手強い存在として活躍が期待されているが、昨シーズンは予選落ちが続き、またシーズン最高順位は38位タイと、輝きをまったく失っていた。
「ゴルフにならない日々が続いたことで、クラブのことを考えたりとか、(今後の)生活のことを考えたりとかする時間がかなりありました。でも、そういう機会があったからこそ、成長できているのだと思っています」(成田・以下同)
ツアープロたちがしのぎを削る厳しい世界で戦う、成田美寿々と林 菜乃子。二人は今季からTEAM HONMAの一員として、新たなるスタートを切った。戦うためにHONMAを選んだ理由とは。自らのゴルフにおける“成長”をテーマに話を聞いた。
成田美寿々にとって、2020シーズンは、本人曰く“最悪”だった。成田は2012年に初優勝を遂げると、その後8年間連続でシード権を獲得し、常に優勝に近いプレーヤーとして、さらに黄金世代やプラチナ世代といった若きプロたちの前に立ちはだかる手強い存在として活躍が期待されているが、昨シーズンは予選落ちが続き、またシーズン最高順位は38位タイと、輝きをまったく失っていた。
「ゴルフにならない日々が続いたことで、クラブのことを考えたりとか、(今後の)生活のことを考えたりとかする時間がかなりありました。でも、そういう機会があったからこそ、成長できているのだと思っています」(成田・以下同)
悪い部分はすべて出し尽くした 今の自分は伸びしろだらけ
これまで抱えていた不安や悩みなどの悪い部分をすべて出し尽くし、今はシーズン開幕に向けて、新たな気持ちで練習に取り組むことができているという。心機一転できたのは、ほかならぬHONMAとの出会いが大きく影響していた。
「人と会えない時期が続き、クラブの調整が思うようにできなかったことがありました。それに、これまでクラブは父に見てもらっていましたが、そろそろクラブのプロフェッショナルの方に頼ってみたいと思うようになりました。そんな矢先、HONMAさんから契約のお話をいただいたんです」
成田はこれまでクラブ契約を一切せず、自分が使いたいと思うクラブだけで戦ってきた“フリー”選手。そうした自負があるからこそ、クラブは絶対に妥協したくないという思いが人一倍強い。そんな成田が、HONMAとの契約に至ったのはなぜなのか。
「酒田工場で技術者の方々に話をしたら、皆熱心に私の要望を聞き入れてくれ、完璧なまでにクラブを仕上げてくれました。正確さ、レスポンスの速さ、フィーリングの良さなど、どれをとっても他のメーカーには真似できない技術力の高さがあると思いました。それに、HONMAのクラブはオーソドックスな顔で、奇をてらってないのも気に入っています。昔ながらのいい部分を残しながら技術面は着実に進化しています。顔、打球音、フィーリング、飛び(弾道)が自分のイメージにぴったり合ったのが、契約を決めた理由です」
以前は、イ ボミほかHONMA契約プロを見ると、クラブに限らず、キャディバッグやアクセサリーといったアイテムも含めて細やかな気遣いでプロを盛り立てているブランドであることに、どこか羨ましさを感じていたという。
だが、今季からはTEAM HONMAの顔として、さらにゴルフの驚きを体験しながら“かつてない成長”を目指す「WOW!チャレンジャーズ」の一員として「もっと成長したい自分がいる」と語った成田。昨年のプレーを振り返り、
「安定して成績を出せる選手にあって、私にないものは何だろうと考えました。幸い自己分析する時間が十分あったので、足りないものが何かが見えてきました。本当に伸びしろだらけです。こんな(成績の)ときにHONMAさんが見てくれたのはうれしかったです。大切にしてくれているので、それだけ期待に応えたいです」
「人と会えない時期が続き、クラブの調整が思うようにできなかったことがありました。それに、これまでクラブは父に見てもらっていましたが、そろそろクラブのプロフェッショナルの方に頼ってみたいと思うようになりました。そんな矢先、HONMAさんから契約のお話をいただいたんです」
成田はこれまでクラブ契約を一切せず、自分が使いたいと思うクラブだけで戦ってきた“フリー”選手。そうした自負があるからこそ、クラブは絶対に妥協したくないという思いが人一倍強い。そんな成田が、HONMAとの契約に至ったのはなぜなのか。
「酒田工場で技術者の方々に話をしたら、皆熱心に私の要望を聞き入れてくれ、完璧なまでにクラブを仕上げてくれました。正確さ、レスポンスの速さ、フィーリングの良さなど、どれをとっても他のメーカーには真似できない技術力の高さがあると思いました。それに、HONMAのクラブはオーソドックスな顔で、奇をてらってないのも気に入っています。昔ながらのいい部分を残しながら技術面は着実に進化しています。顔、打球音、フィーリング、飛び(弾道)が自分のイメージにぴったり合ったのが、契約を決めた理由です」
以前は、イ ボミほかHONMA契約プロを見ると、クラブに限らず、キャディバッグやアクセサリーといったアイテムも含めて細やかな気遣いでプロを盛り立てているブランドであることに、どこか羨ましさを感じていたという。
だが、今季からはTEAM HONMAの顔として、さらにゴルフの驚きを体験しながら“かつてない成長”を目指す「WOW!チャレンジャーズ」の一員として「もっと成長したい自分がいる」と語った成田。昨年のプレーを振り返り、
「安定して成績を出せる選手にあって、私にないものは何だろうと考えました。幸い自己分析する時間が十分あったので、足りないものが何かが見えてきました。本当に伸びしろだらけです。こんな(成績の)ときにHONMAさんが見てくれたのはうれしかったです。大切にしてくれているので、それだけ期待に応えたいです」
「T//WORLD GS」はレベルアップを追求する幅広いゴルファーに使ってほしい
そんな成田が、HONMAの魅力が詰まったモデルと高く評価したのが、ニューモデル「T//WORLD GS(以下、TW-GS)」ドライバーだ。さらなるスピードの獲得を目指し、開発(クラブスペック・構造・テクノロジー・素材・シャフト)や製造工程のすべてを見直し、スイングスピードを高めるテクノロジーを追求。幅広いゴルファーがかつてない驚きの飛びを体験できる一本に仕上がっている。
「ボールが楽につかまって、力強く打ち出せます。多少ミスしても曲がらず、ボール初速がほとんど落ちないのがいいですね。こういうドライバーを手にすれば、ゴルフの楽しさを満喫できるし、スコアアップも期待できます。かつてない成長を目指すゴルファーにぴったりですね」
明日は今日より1ヤードでも遠くに飛ばしたい。成田の胸中にあるものは、多くのアマチュアゴルファーのそれとまったく同じだ。
「ボールが楽につかまって、力強く打ち出せます。多少ミスしても曲がらず、ボール初速がほとんど落ちないのがいいですね。こういうドライバーを手にすれば、ゴルフの楽しさを満喫できるし、スコアアップも期待できます。かつてない成長を目指すゴルファーにぴったりですね」
明日は今日より1ヤードでも遠くに飛ばしたい。成田の胸中にあるものは、多くのアマチュアゴルファーのそれとまったく同じだ。
10ヤードを超える驚き HONMA T//WORLD GSドライバー
●ヘッド体積:460cm3●ロフト角(度):9.5度、10.5度、11.5度●ヘッド素材/製法:[ボディ&フェース]Ti811/鋳造、[フェース]Ti6-4/圧延●クラブ長さ(インチ):45.5インチ●シャフト(フレックス):SPEEDTUNED 48 WOOD(S、SR、R)●価格:7万4800円〜 +税
成田美寿々プロフィール
成田美寿々(なりた・みすず)
1992年10月8日生まれ、千葉県出身。2012年、QT上位でツアー出場資格を得ると、地元・千葉で開催された「富士通レディス」で初優勝を遂げた。その後はコンスタントに年間2〜3勝をマークし、現在まで国内女子ツアー13勝を挙げている。2013年プロ入会。
1992年10月8日生まれ、千葉県出身。2012年、QT上位でツアー出場資格を得ると、地元・千葉で開催された「富士通レディス」で初優勝を遂げた。その後はコンスタントに年間2〜3勝をマークし、現在まで国内女子ツアー13勝を挙げている。2013年プロ入会。