TEAM HONMA新メンバー成田美寿々&林 菜乃子 戦うためにHONMAを選んだ理由
ツアープロたちがしのぎを削る厳しい世界で戦う、成田美寿々と林 菜乃子。二人は今季からTEAM HONMAの一員として、新たなるスタートを切った。戦うためにHONMAを選んだ理由とは。自らのゴルフにおける“成長”をテーマに話を聞いた。
配信日時:2021年3月11日 01時00分
スイング改造をきっかけに 結果が出るゴルフに変わった(林 菜乃子)
「一試合目ででき過ぎの感じはありましたが、自分の練習がこれで間違っていなかったと思えた瞬間でした」
そう語ったのは、昨年の国内女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」で、トップ10入りを果たした林菜乃子である。林は同大会のマンデートーナメントで見事勝ち上がり、本戦出場権を獲得。その勢いのまま本戦決勝ではバーディを量産し、並みいる強豪プロたちを相手に、自分の実力を確実に見せつけた。
プロ4年目の23歳。これまでステップアップツアーで優勝したことはあったが、レギュラーツアーではこれといった成績を収めることはできなかった。とはいえ、2020年はツアー初戦でいきなり存在感をアピール。それは、オフシーズンに取り組んだあることがきっかけだった。
「実は手首を痛めてしまい、フィジカル面の強化を考えていたんです。そんなとき、師匠である芹澤(信雄)プロから“ケガするのはスイングが原因。それを直さないとケガも治らない”と指摘され、この機会にスイングを改善しようと決意しました」(林・以下同)
昨シーズン、コロナ禍の影響でツアーがいつ開幕するのか先行きが見えなかったが、林はそんな時期でも自分の課題を黙々とこなす日々を過ごしていた。焦りはまったくなかった。先輩プロたちと練習を共にし、いいモチベーションを保てたことで「オフが少し伸びた程度」にしか感じなかったらしい。そうしていくと、以前の自分とは明らかに違う“成長”を感じるようになった。
そう語ったのは、昨年の国内女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」で、トップ10入りを果たした林菜乃子である。林は同大会のマンデートーナメントで見事勝ち上がり、本戦出場権を獲得。その勢いのまま本戦決勝ではバーディを量産し、並みいる強豪プロたちを相手に、自分の実力を確実に見せつけた。
プロ4年目の23歳。これまでステップアップツアーで優勝したことはあったが、レギュラーツアーではこれといった成績を収めることはできなかった。とはいえ、2020年はツアー初戦でいきなり存在感をアピール。それは、オフシーズンに取り組んだあることがきっかけだった。
「実は手首を痛めてしまい、フィジカル面の強化を考えていたんです。そんなとき、師匠である芹澤(信雄)プロから“ケガするのはスイングが原因。それを直さないとケガも治らない”と指摘され、この機会にスイングを改善しようと決意しました」(林・以下同)
昨シーズン、コロナ禍の影響でツアーがいつ開幕するのか先行きが見えなかったが、林はそんな時期でも自分の課題を黙々とこなす日々を過ごしていた。焦りはまったくなかった。先輩プロたちと練習を共にし、いいモチベーションを保てたことで「オフが少し伸びた程度」にしか感じなかったらしい。そうしていくと、以前の自分とは明らかに違う“成長”を感じるようになった。
以前の自分とは明らかに違う“成長”を感じるようになった
「全体的にミスの幅が狭くなり、試合におけるスコアの組み立て方が分かってきたように思います。狭いホールなのにドライバーでしっかり打っていける自信があったし、いいプレーが連続してそれがスコアとして形に現れたこともあって、前の自分より確実に良くなっている感覚がありました」
これこそ災い転じて福となす、か。スイングを改善し、自分なりにいい方向に持って行けるようになったことで、プレーにも効果が出てきた。
「どちらかというと、感情を表に出して、嫌なことは発散するタイプ」と語ったが、最近はリーダーボードの上位に自分の名前があっても常に冷静でいられるだけでなく、目の前にある一打に集中し、最後まで諦めずにプレーできるようになった。そんな林が今季のツアーで戦うクラブに選んだのが、HONMA「TW-GS」ドライバーだ。
「HONMAさんに声をかけてもらえて、とてもうれしかったです。私のやってきたゴルフが少なからず評価してもらえたのかと思っています」
「TW-GS」ドライバーに関しては、
「サイドスピンが少なく、ほとんど曲がらないのが気に入りました。平均して飛距離が出るので、スコアにしやすいドライバーだと思います。HONMA酒田工場を訪問して、多くの方々がクラブに携わっているのを見たら、自分も頑張りたいという気持ちになりました。「TW-GS」ドライバーは自分のプレースタイルに見事にマッチするので、今から試合で使うのが楽しみです」
今シーズンの目標は、レギュラーツアーでの優勝。上位に行ける自信がついたことで、優勝したい気持ちがいっそう強くなり、毎日の練習も高い集中力で取り組めるようになったという。自分のやるべきことが見えてきた今、それをこなすことで昨日よりも強くなる。林の成長ストーリーは今始まったばかり。この先どこまで伸びていくのかが楽しみだ。
これこそ災い転じて福となす、か。スイングを改善し、自分なりにいい方向に持って行けるようになったことで、プレーにも効果が出てきた。
「どちらかというと、感情を表に出して、嫌なことは発散するタイプ」と語ったが、最近はリーダーボードの上位に自分の名前があっても常に冷静でいられるだけでなく、目の前にある一打に集中し、最後まで諦めずにプレーできるようになった。そんな林が今季のツアーで戦うクラブに選んだのが、HONMA「TW-GS」ドライバーだ。
「HONMAさんに声をかけてもらえて、とてもうれしかったです。私のやってきたゴルフが少なからず評価してもらえたのかと思っています」
「TW-GS」ドライバーに関しては、
「サイドスピンが少なく、ほとんど曲がらないのが気に入りました。平均して飛距離が出るので、スコアにしやすいドライバーだと思います。HONMA酒田工場を訪問して、多くの方々がクラブに携わっているのを見たら、自分も頑張りたいという気持ちになりました。「TW-GS」ドライバーは自分のプレースタイルに見事にマッチするので、今から試合で使うのが楽しみです」
今シーズンの目標は、レギュラーツアーでの優勝。上位に行ける自信がついたことで、優勝したい気持ちがいっそう強くなり、毎日の練習も高い集中力で取り組めるようになったという。自分のやるべきことが見えてきた今、それをこなすことで昨日よりも強くなる。林の成長ストーリーは今始まったばかり。この先どこまで伸びていくのかが楽しみだ。
成田と林はともに、表彰台の最も高い位置を目指し、目標に向かって日々走り続けている。HONMAはそんな彼女たちをはじめとする、すべてのゴルファーの成長を応援するブランドだ。アマチュアゴルファーが自己実現を追求すれば、それは立派な「WOW!チャレンジャーズ」の仲間入りになる。「TW-GS」ドライバーを手にして、次はあなた自身がゴルフのさらなる高みを目指してほしい。
取材/文・清水 晃(メディアサンライツ) 撮影・相田克己[成田]、村上 航[林] 取材協力・浜野ゴルフクラブ(千葉県)、葛城ゴルフ倶楽部(静岡県)
取材/文・清水 晃(メディアサンライツ) 撮影・相田克己[成田]、村上 航[林] 取材協力・浜野ゴルフクラブ(千葉県)、葛城ゴルフ倶楽部(静岡県)
林 菜乃子プロフィール
林 菜乃子(はやし・なのこ)
1997年5月17日生まれ、神奈川県出身。2018年プロ入会後、同年ステップアップツアー最終戦「京都レディースオープン」で見事優勝。2020年は「アース・モンダミンカップ」で10位タイに入り、今後はレギュラーでの活躍が期待されている。株式会社ユピテル所属
電話はこちら(本間ゴルフ 問い合わせフリーダイヤル) ※ 10時〜17時、土日祝は除く
1997年5月17日生まれ、神奈川県出身。2018年プロ入会後、同年ステップアップツアー最終戦「京都レディースオープン」で見事優勝。2020年は「アース・モンダミンカップ」で10位タイに入り、今後はレギュラーでの活躍が期待されている。株式会社ユピテル所属
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