注目ポイント
フェース以外はほぼカーボン素材で、クラウンはマッドブラックで、ヘッド全体が締まって見えます。ソールはイエローの差し色が効果的に入って、目立ちますが、可変式の二つのウェイトや固定のウェイトなどもハッキリとわかって面白いです。フェースも全面を「CNCミルド加工」した「インフィニティフェース」になっていて、ボール初速アップに貢献するとのこと。興味深いです。
『KING RADSPEED ドライバー』で、最も注目したのは、固定ウェイト8グラム2個と、可変ウェイト16グラムで、24グラムもフェース寄りに重量を配置していることです。前方重心のドライバーは色々ありますが、ここまで露骨に前方にウェイトを集めたのは異例です。
試打した日は、曇りで、気温は7℃〜12℃。強風下でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
ナチュラルに、気負わないように注意して打ってみました!