シン貧打爆裂レポート『KING RADSPEED ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年5月5日 08時00分
打感・打ち応え
『KING RADSPEED ドライバー』の打音は、音量がかなり大きめです。響きがある高音質で、アメリカンな感じがしました。ヘッドの多くの部分にカーボンが使われているのに、コンポジット系の吸音されているポワンとした打音は全くしません。
打ち応えは、固くなく、少し柔らかい感触すらありますが、強烈な初速感があります。飛ばしているという打ち応えを味わえます。
打ち応えは、固くなく、少し柔らかい感触すらありますが、強烈な初速感があります。飛ばしているという打ち応えを味わえます。
弾道・球筋・スピン
弾道は、かなりの低弾道です。普通の弾道の半分ぐらいの高さにしか上がりません。ボールを曲げることも可能ですが、強烈な低スピンボールが打てますので、基本的にはストレートな球筋が得意のドライバーだと言えます。見たことがない弾道です。僕のヘッドスピード(40m/秒)が使えるギリギリかもしれません。動画を見るとわかりますが、ドローボールはかなりドロップしています。
飛距離性能
平均で240ヤード。最高に飛んだホールも240ヤードでした。190ヤードキャリーして、50ヤード転がるという未経験なドライバーショットでした。過去に打ったコブラのドライバーの中で、『KING RADSPEED ドライバー』は最も飛距離性能が高いと感じました。
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