シン貧打爆裂レポート『Royal EZONE 後編 FW UT IRON』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年6月2日 08時00分
打感・打ち応え
強風で聞き苦しいシーンもありますが、動画を確認してください。
『Royal EZONE フェアウェイウッド』と『Royal EZONE ユーティリティ』の打音ですが、音量は程良い大きさで、音質は小気味が良い金属系のきれいな音です。少し残響があるところは、飛距離が出そうなイメージにもなって、使用するゴルファーを満足させると思います。打ち応えは、しっかりとした重さを感じます。弾き感とフェースに乗る感のバランスが良いです。
『Royal EZONE アイアン』の打音は、音量はやや小さめ、音質は少し湿っていて、芯に当たるとピシッという何とも気持ちの良い打音が響きます。これは好感触でした。わかる人にはわかるという渋い感覚です。打ち応えはやや軽めですが、打音とマッチしていて打ちやすさの要因になっています。
『Royal EZONE フェアウェイウッド』と『Royal EZONE ユーティリティ』の打音ですが、音量は程良い大きさで、音質は小気味が良い金属系のきれいな音です。少し残響があるところは、飛距離が出そうなイメージにもなって、使用するゴルファーを満足させると思います。打ち応えは、しっかりとした重さを感じます。弾き感とフェースに乗る感のバランスが良いです。
『Royal EZONE アイアン』の打音は、音量はやや小さめ、音質は少し湿っていて、芯に当たるとピシッという何とも気持ちの良い打音が響きます。これは好感触でした。わかる人にはわかるという渋い感覚です。打ち応えはやや軽めですが、打音とマッチしていて打ちやすさの要因になっています。
弾道・球筋・スピン
『Royal EZONE フェアウェイウッド』は、ボールを上げやすく出来ています。シャフトの機能を感じます。打ち込んでも、払っても良し、です。スピンもかかっている伸びる弾道になります。3番は飛距離が出て、5番はグリーンを狙って止められるボールが打てます。球筋に癖はなく、ストレート系のボールが出ます。
『Royal EZONE ユーティリティ』は高弾道です。ややとらえる挙動があります。グリーンに止めるクラブとして、右にすっぽ抜けないクラブとして仕事をしてくれます。
『Royal EZONE アイアン』は、中弾道のボールが出ますが、高低の打ち分けができる敏感さもあります。強風下でも面白がって使うことが出来ました。形状からすると、スピン性能はまあまあ程度だと考えていましたが、かなりスピンがしっかりとかかるアイアンです。
動画では、『EZONE W 501 ウェッジ』の58度を打っているシーンが出てきます。メインではありませんが、このショットも含めて、スピンが効いた戻るボールが打てたことを追記しておきます。
『Royal EZONE ユーティリティ』は高弾道です。ややとらえる挙動があります。グリーンに止めるクラブとして、右にすっぽ抜けないクラブとして仕事をしてくれます。
『Royal EZONE アイアン』は、中弾道のボールが出ますが、高低の打ち分けができる敏感さもあります。強風下でも面白がって使うことが出来ました。形状からすると、スピン性能はまあまあ程度だと考えていましたが、かなりスピンがしっかりとかかるアイアンです。
動画では、『EZONE W 501 ウェッジ』の58度を打っているシーンが出てきます。メインではありませんが、このショットも含めて、スピンが効いた戻るボールが打てたことを追記しておきます。
飛距離性能
『Royal EZONE フェアウェイウッド』は、3番は転がりも出て飛距離優先です。ヘッドスピード40m/秒でも、楽々と200ヤードを打てます。5番ウッドはボールを止めるクラブになっていて、175ヤードをきっちりと打つ感じになりました。
『Royal EZONE ユーティリティ』の飛距離性能は、ほぼロフト通りです。グリーンに止めるボールになります。ロフトを参考に選択できるので、アイアンと合わせやすいことはプラスポイントになります。
『Royal EZONE アイアン』の飛距離も、ロフト通りです。番手間がかなり開いている番手もあるので、その部分はテクニックが使えるクラブになっています。7番アイアンで27度のロフトで、クラシカルなアイアンと比較すれば2番手の差になります。
『Royal EZONE ユーティリティ』の飛距離性能は、ほぼロフト通りです。グリーンに止めるボールになります。ロフトを参考に選択できるので、アイアンと合わせやすいことはプラスポイントになります。
『Royal EZONE アイアン』の飛距離も、ロフト通りです。番手間がかなり開いている番手もあるので、その部分はテクニックが使えるクラブになっています。7番アイアンで27度のロフトで、クラシカルなアイアンと比較すれば2番手の差になります。
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