シン貧打爆裂レポート『TSi4 ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年6月10日 08時00分
注目ポイント
タイトリストの最新の技術を詰め込んだツアーでも使用できるドライバーが『TSi4 ドライバー』です。2021年3月19日にタイトリストから発売されました。『TSi』は新しいブランドです。4種類発売されたドライバーの中で最上位モデルで、ハードヒッター用なのが『TSi4 ドライバー』です(タイトリスト セレクトストア限定発売)。
『LOW SPIN.MAXIMIZED DISTANCE.』と紹介されるドライバーのコピーは『ロースピンデザインの強弾道。』です。
タイトリストは、いわゆる競技ゴルファーとか、アスリート系ゴルファーを分類する表現として、「ベタープレーヤー」を使います。ロースピンとスピードを求めるベタープレーヤーのために『TSi4 ドライバー』は開発されました。430ccのコンパクトな洋梨型のヘッドが、スピンを抑えて、力強いストレート弾道をもたらすと紹介されています。
改めて、ソールからじっくりと見てみると、まず目立つのは、低・前重心設計にして、ロースピン弾道を打てるようになっています。
トウ側からヘッドを見ると、中央部が太く、ヘッド後方が締まっている流線型であることがわかります。「エアロダイナミクスデザイン」は、前モデルより6%も空気抵抗を減少できているそうです。クラブヘッドの加速を助け、飛距離アップに繋がります。
慣性モーメントは、通常は左右の向きで計測しますが、『TSi4 ドライバー』は上下方向と前後方向にも計測する前提で「マルチMOI設計」としました。これにより、ボールスピードのアップ、バックスピンの最適化、ぶれない弾道を可能にするそうです。
ネックには、全てのゴルファーにマッチするようにタイトリスト独自の調整機能は搭載されています。
シャフトは、「Tour AD DI」で、かなりしっかりしています。軽い気持ちで打ったら、ハードスペックで、球が上がらないかも、と心配になりました。
試打した日は、晴で、気温は7度〜15度。微風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
無理せずに、自分を見失わないように注意して打ってみました!
『LOW SPIN.MAXIMIZED DISTANCE.』と紹介されるドライバーのコピーは『ロースピンデザインの強弾道。』です。
タイトリストは、いわゆる競技ゴルファーとか、アスリート系ゴルファーを分類する表現として、「ベタープレーヤー」を使います。ロースピンとスピードを求めるベタープレーヤーのために『TSi4 ドライバー』は開発されました。430ccのコンパクトな洋梨型のヘッドが、スピンを抑えて、力強いストレート弾道をもたらすと紹介されています。
改めて、ソールからじっくりと見てみると、まず目立つのは、低・前重心設計にして、ロースピン弾道を打てるようになっています。
トウ側からヘッドを見ると、中央部が太く、ヘッド後方が締まっている流線型であることがわかります。「エアロダイナミクスデザイン」は、前モデルより6%も空気抵抗を減少できているそうです。クラブヘッドの加速を助け、飛距離アップに繋がります。
慣性モーメントは、通常は左右の向きで計測しますが、『TSi4 ドライバー』は上下方向と前後方向にも計測する前提で「マルチMOI設計」としました。これにより、ボールスピードのアップ、バックスピンの最適化、ぶれない弾道を可能にするそうです。
ネックには、全てのゴルファーにマッチするようにタイトリスト独自の調整機能は搭載されています。
シャフトは、「Tour AD DI」で、かなりしっかりしています。軽い気持ちで打ったら、ハードスペックで、球が上がらないかも、と心配になりました。
試打した日は、晴で、気温は7度〜15度。微風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
無理せずに、自分を見失わないように注意して打ってみました!
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